北海道旅行のお土産に、「いかにも」な観光客向け商品ではなくローカルグッズやローカルフードを買いたいという人は多いですよね。
例えば焼きそば弁当やサッポロクラシックなどは万人受けする上に価格もお手ごろ、定番中の定番ですよね。
でも、ちょっとインパクトのあるお土産をお望みの方には物足りないかもしれません。
今回は、そんな人におすすめのマニア向け北海道ローカルフードをご紹介します。
どれもお取り寄せ可能なので、北海道に来る暇が無い人でも味わうことが可能ですよ!
ナゥピー

http://shop.furanomarche.jp/?pid=21665448より引用
いきなりパンチ力のある商品からご紹介。
納豆を最中に挟んだおやつ?おかず?と悩んでしまう一品です。
好き嫌いはハッキリと分かれる食べ物ですね。納豆好きならきっとハマる味でしょう。
富良野方面の給食では今でも使われているそうですが、この味が忘れられなくてお取り寄せする人は少なくありません。
基本的には富良野に行かなければ買えないのですが、通販ならこちらのフラノマルシェのサイトでお取り寄せが可能です。
フラノマルシェでは他にも美味しそうなものがたくさんあるので、まとめてお取り寄せするとお得ですね。
黒太鼓
こちらが黒太鼓。
この黒太鼓は北海道民なら必ず一度は目にしたことがあるはずです。
太め、固め、黒砂糖厚めのハードなかりんとう。スーパーで買えるかりんとうの中ではお高めの方ですが、北海道で一番売れているそうですよ。
道外にもかりんとうはたくさんあると思いますが、北海道の味も楽しんでみてはいかがですか。
ちなみに、通販ではあまり見かけませんが「白太鼓」という白砂糖バージョンもあります。
現地のスーパーで見かけたら、白・黒両方買って食べ比べてみてはいかがでしょうか。
タングロン
昆布から作られた健康飲料、でもだし汁のようなものではなく、清涼飲料水だそうです。
私は昆布など食べられない甲状腺の病気もちなので飲んだことはありませんが、一部の地域出身者にはど定番の飲料だとか……。
全道のスーパーで手に入ります。ご当地飲料としてお土産にいかがでしょうか。
谷田製菓のきびだんご
桃太郎の「お腰に付けたきびだんご~♪」という歌のきびだんごとは違う、板状のきびだんごです。
材料も違っていて、きびなんて一粒も使っていないんですよ。もち米や水あめなどで作った粘りのある生地をオブラートに包んでいます。(手に付かないように)
これもスーパーやコンビニで安価で買えるおやつです。今ではファイターズコラボデザインのものもあるらしい。
先日の「ジンギス談」というローカル深夜番組でも紹介されていましたが、北海道民の中には桃太郎のきびだんごがこの板状のものだと思い込んでいる人が多いです。
本家は黄色くて丸い、絵本のイラストのままのきびだんごだそうですが、なぜこうなったのか……谷田製菓さん。
ソラチしゃぶしゃぶのたれ しょうゆ味
しゃぶしゃぶのたれと言ったらこれだろうが!!
……と、何度TVに向かって叫んだことか。
本州ではしゃぶしゃぶのたれは専用品があるわけではなく、ポン酢やごまだれがメジャーらしいですね。
北海道ではなぜかしゃぶしゃぶ専用のたれが豊富に売られています。ラムしゃぶがあるからかな……?(ラムは癖が強くポン酢では食べにくい)
でも、このソラチのやつは牛しゃぶにも豚しゃぶにも合いますよ。
このたれがあればしゃぶしゃぶもご飯のおかずになる。
どんな田舎にも売っているので、北海道にお越しの際はこのたれを一本買って帰ってみて下さい。
まだまだマイナーですが、ソラチブランドのポークチャップのたれも美味しい。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
ちょっと目先を変えた北海道土産を5選ご紹介しました。
本当はまだまだご紹介したいローカルフードはたくさんあるんですよ。でも、現地で食べるほか味わう手段が無いものが圧倒的に多く、ここでは取り上げられませんでした。
今後、地域を絞ってグルメガイド的にご紹介できればと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございます。では、また会う日まで!
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