「ベッカライヴァルドヴィーゼ」というパン屋さんをご存知でしょうか。
ルスツリゾートに行く途中に看板があるのですが、いつも「CLOSE」の札が下がっている……。
もう廃業したところなのかしら?と思い込んでいたのですが、どうやら店舗営業をしていないだけでパンの製造はされているようです。
今は道の駅ルスツ230で買えると聞き、早速買ってきました!
道の駅で買える本格的なドイツパン!
道の駅ルスツ230では、近隣のパン屋さんのパンがひとまとめに陳列されて売られています。
ヴァルドヴィーゼのパンは人気商品らしく、数量も種類も豊富。
パン陳列コーナーはレジ前にあるので、混雑時はパンを選ぶのも大変な感じなので、みんなレジ列に並びながらパンを取るようです。
この画像の手前にある「オランジェンウントヴァルヌス」というパンが人気商品のようです。オレンジとくるみのパンですね。レーズンも入っている。
これも気になったのですが……、この日はナッツやドライフルーツが入らない以下の二品を買いました。
ブロッチェンという白パン、3つ入って223円。
ベルリーナラントブロートというライ麦パン、薄切り6枚で295円。
ブロッチェンはいわゆる白パン。ハイジの白パンってこんな感じなのかな?
普通小麦の、癖のないパンです。
買ってすぐではなく、冷凍保存→解凍してから撮影したので、ちょっと見た目が悪くなってしまいましたが、冷凍前はふかふかふんわりのパンでした。
ジャムなど塗っても、食事に合わせても美味しいパン。ライ麦の黒いパンだけではなく、ドイツパンにはこういうパンもあるんですよね。
コーンスープと一緒に食べました。
ベルリーナラントブロートは、ベルリン近郊で作られているライ麦比率の多いパンだそうです。
ライ麦が多いということで、モッサリした食感かな?と思ったのですが、ちゃんとモチモチ感もあって、それでいてライ麦の香りやサワー種の酸味など、ドイツパンらしさがしっかりある。
美味しいライ麦パンってなかなか出会えないのですが、こちらのは本当に美味しいです。
ライ麦パンは塩気の多い具が合うので、削ったチーズに少しオリーブオイルをかけて挟んで食べました。
道の駅ルスツ230の行き方は書くまでもないですよね。
ヴァルドヴィーゼのパンは人気のようなので、遅い時間だと売り切れているかもしれません。ご注意を。
オランジェンウントヴァルヌスも買えば良かった
この日はパンが家にもあるという状態だったので、短期間でも食べきれる量しか買えませんでした。
スープや食事に合わせる前提でフルーツが入らないものだけにしたのですが、やっぱり後で他にも買えば良かった。毎回あれも買えば良かったと後悔するんですよね。
今回ももれなく後悔。人気だというオランジェンウントヴァルヌスも買えば良かった……。
また行こう!
ということでここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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