コープブランドの平飼い卵が発売!手に入りやすく、リーズナブル

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パック
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コープさっぽろのご近所野菜コーナーには、道内各地で生産された平飼い卵が数多く並びます。

私もその平飼い卵コーナーを愛用している一人なのですが、少し前から、コープの卵コーナー(量産品の安価な卵が積まれているところ)にも、コープブランドの平飼い卵が並び始めたのです。

いつからかははっきり認識していませんが、コープさっぽろのサイトによると、8月下旬から店頭に並んでいたそうです。

安価な卵も美味しいと思うけれど、平飼い卵はその付加価値も込みで美味しく感じてしまう自分ですから、即座に購入。

こちらを生で、そして目玉焼きにして食べてみました。

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道産米を飼料としたコープの平飼い卵

コープさっぽろでは、道産のお米で飼育した家畜と、それを使った加工品に「黄金そだち」というブランド名を付けて販売しています。

この平飼い卵も黄金そだちブランドの一つ。道産米を飼料にして、「エイビアリー方式」という、屋内で平飼い養鶏をする方式で生産されているそうです。

日の当たる農家の庭先で鶏が自由に動き回る、というような飼育方式とは異なりますが、それでもケージ飼いよりもストレスが少なく、健康的に飼育できる方式です。

手間のかかる飼育方式ということもあり、お値段はちょっとお高めの298円。でも、6個でこのお値段だと、平飼い卵としては安い方ですね。最近は大量生産の卵も値上がりが続いていたので、これくらいの価格では全く驚きません。

卵の中身

殻が白い卵で、賞味期限が印字されています。パックから出して冷蔵庫の卵ラックに移したら、他の卵と見分けがつかなくなりそう。(逆に言うと、個人が養鶏する平飼い卵は、殻の段階でみんな個性的なんですよね)

 

買ってすぐ、生のまま食べます。

生卵

お米を主たる資料としている卵は、黄身の色が薄めになると聞いたことがあります。確かに、鮮やかなオレンジ色というよりは、ちょっとくすんだ山吹色。

ちゃんと写真を撮らなかったのですが、この生卵を釜揚げうどんのつけ汁に入れて食べました。

白身にすごくコシがあって、つけ汁の中で溶きほぐすのが大変なくらいでした。でも、白身のところだけ食べてもちゃんと味があるんですよね。

あと卵全体にコクがあるため、汁をまろやかにしながら、味が薄まらずに最後まで美味しく食べられたのが良かったです。

目玉焼き

次は目玉焼き。ちょっと白身の縁を焼きすぎてしまいましたが、この焦げたところがパリパリして美味しいです。臭みは無く、あっさりした味の目玉焼きでした(味が薄いという意味ではなく)。

醤油をかけるよりも、塩こしょうで食べるのが美味しかったです。

 

残った2個はお菓子に使って、6個一パック食べきりでした。ごちそうさまでした!

「いろんな卵があっていい」という話に共感しました

コープさっぽろサイト内にあるこの平飼い卵の記事には、「平飼い卵を生産するがケージ飼い卵も否定するわけではなく、さまざまな選択肢から自分が気に入った商品を買ってもらえればいい」という旨が書かれていました。

これ、私もそう思います。平飼いじゃなきゃ嫌だ!というわけではないし、高い卵は非経済的だとも思わないです。高いのも安いのもどちらも買いますし、何に使うかによって使い分けたりもします。(例えばスコッチエッグをやるなら、真ん中のゆで卵には平飼いを使い、肉ダネに混ぜる卵を安い卵にしたり)

本当に、使う用途や懐具合に応じて買いたい方を買うのがいいと私も思います。

私の場合、地元の特産品を買うような感覚で、旅先でその土地の平飼い卵を買うのも楽しいです!買うこと自体が趣味みたいなものですね。

 

ということで今日はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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