先日行った「くるるの杜(北広島市)」で、札幌圏ではあまり見かけない生産者の卵を見かけたので買ってみました。
(実際は年末の購入で、購入日から賞味期限まで二週間ほどは余裕がありました)
伊達市にある社会福祉事業団「太陽の園」というところで生産しているもので、「たまごの心」という商品名のようです!
パッケージにも平飼い有精卵と明記されている。
年末年始にかけて、この卵を美味しく頂きました!
オレンジ色の黄身が食欲をそそる「たまごの心」
こちら、確かお値段は10個入りで500円だったと思います。ほかにもいろいろなものを買ったせいで、うろ覚えでした。すみません。
伊達市太陽の園の卵、存在は知っていたのですが、札幌からはあまりに遠く、伊達市まで買いに行くのもなかなか難しいと思っていたところでした。
それが、札幌からすぐ近くの北広島市で買えるんですねぇ。
ちなみに、くるるの杜にはほかにもいろいろな生産者の卵が並んでいましたよ。
さて、話をたまごの心に戻します。
殻の色は赤玉、大きさは見た感じ揃っているようです。
割ると黄身がオレンジ色。
鮮やかです。飼料に赤系のものが含まれているのでしょうね。
よく、平飼い卵の売り文句に「着色のための飼料を与えていません」というのがありますが、私個人としては、薬物や、鶏と食べる人の健康を害するものを含まなければ、着色につながる飼料を与えていてもそれほど気になりません。
「美味しそうな色じゃなきゃダメ!」ということもないし、「自然の淡い色以外認めない!」ということもありません。
おっと、話がそれました。
この卵を目玉焼きにして食べたいと思います。
オリーブオイルで焼いているので油が黄色っぽく見えます。
しかし白身がこんもりと盛り上がった美味しそうな卵だなぁ。
半熟に焼いて目玉焼き丼にしてみました。
この上から醤油をちょっとたらして、黄身を潰して頂きます。
白身の焼けた香ばしさとオリーブオイルの相性が良い。
白身だけでもかなり美味しいですが、黄身をちょっと付けるとコクが深くてより一層美味です。
この濃い~い卵に醤油がまた合う。ご飯に合います。卵かけご飯と違って、黄身そのものの味が薄まることなく味わえるのと、熱で味と香りが立ち、より卵の美味しさを味わうことができる。目玉焼き丼は本当に究極の食べ方だと思います。
都合によりご飯が少ししかなかったのですが、もっとたくさん食べたかった。
卵の味がしっかりしているので、これだけでおかずとして優秀でした。
残りはオムレツ、お菓子、かつ丼などにしていただきました
今回購入の「たまごの心」、目玉焼きだけではなくオムレツ、シフォンケーキ、かつ丼(かつの衣ではなく、汁をとじる方に使った)などに駆使し、卵の美味しさを味わい尽くしました。
どれも美味しかったです。が、かつ丼が見た目も味も良くて一番美味しかったかな。あまり解きほぐさずに流し込むので、白身のところとオレンジの黄身のところがきれいに分かれて見るからに美味しそうでした。
今回も生産者さんに感謝しながら美味しく卵を頂きました。
ごちそうさまでした!
今日はここまで!では!
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