先日、「江別やきもの市」に行ってきた記事を書きましたが、その道中に「全国陶器まつり」という全く別なお祭りが開催されているのを見かけ、ちょっとだけ立ち寄りました。
江別やきもの市の記事に書き足そうかと思いましたが、文字数が多くなりそうなので別記事にします。
では、ご覧ください。
全国陶器まつりとは
「全国」と付くことからわかる通り、日本の北から南まで、各地にある伝統的な陶器を集めた大きな市です。
波佐見焼き、有田焼、美濃焼など、たくさんの種類の陶器が展示販売されています。
一年を通して全国各地を巡業しているそうで、北海道では札幌のほか帯広や函館などの主要都市を回るそうです。
ちなみに、札幌では私が行った屯田会場(7/1~7/9)だけではなく、発寒西公園会場(7/15~7/23)でも開催されます。
こちらも江別と同じく商品の撮影はNGということで、店頭にどんなものが並んでいるかは画像でご紹介できません。が、陶器好きさんを絶対にガッカリさせないくらいの品揃えです!
気になる人は発寒会場に行ってみて下さいね。
空が真っ青!
私が行ったのは7/8、やはり暑い日でしたが、お店は全てテントの中なので直射日光を食らうことはありません。
開催期間が長いからか午前中だったからか、人はまばらで江別のように大混雑という感じはありませんでした。
売られているものは一つ数百円の箸置きや小鉢から、数十万円の名工の作まで様々。
やはり陶器がメインですが、木製家具(高くて買えなかったけど、素晴らしいテーブルセットがありました。)と刃物のブースもありました。
私が(というより旦那が)買ったのは、こちらのお茶碗。
やっぱり象さん……。
お子様向けのようなかわいらしい絵柄ですが、サイズはしっかり大人サイズ。元値1800円が割り引かれて1000円でした。
大小ある夫婦茶碗だったのですが、旦那用に一つだけ購入。実は、既にある夫婦茶碗の夫用だけが割れてしまって、旦那はお客用のお茶碗で食べているからです。
生き残っている私用の茶碗がお気に入りなので、買い替えたくはなかったんですよね。
江別のやきもの市でもっとグッとくる夫婦茶碗に出会えることを期待したという理由もあります。
でも、今思えば夫婦で揃えれば良かった。江別やきもの市ではグッとくる茶碗が無かったし、何より持った感じがとても使いやすかったので……。
発寒会場に言って、嫁用茶碗を買い足してこようかなと考えています。
ここでは江別のためにお金を温存したかったので象さん茶碗しか買いませんでしたが、実はもう一つ欲しかったものがあります。
それは、25cm×20cmくらいの羊の置物。すごくイイ顔をしていたんです。(画像を撮れなかったのが悔しい)
でも、立派なサイズということもあり5000円とお値段高め。これは泣く泣く諦めました。
この羊が江別でも商品購入の基準となり、「欲しいけど、これに○○円出すくらいならあの羊を買うな……」と諦めることも多々ありました。
もしかしたら諦めきれず、発寒会場に行って買ってしまうかも。(売れてなければね)
⇒結局発寒会場も行きました。そして、気になる羊さんもお得に買ってきましたよ!
クオリティの高い焼き物がたくさんあった
いかがでしたでしょうか。
全国陶器まつり屯田会場のお話でした。
正直に言って江別よりもクオリティが高かった……。プロの作品ばかりなので当たり前ですね。
江別といい、この陶器まつりといい、最近やきものづいている気がします。
素敵なやきものっていくつも買いたくなるのですが、置くスペースと使い道に困ってしまうところがありますよね。
今までそれほど自覚してなかったけれど、実は夫婦ともにやきもの好きなんだろうと思います。
思えば九州旅行の途中に立ち寄った有田ポーセリンパーク(コスプレイヤーの聖地ですね)でもかなり時間をかけて回りました。
これからも素敵なやきものに出会えることを願って!
最後までお読みいただきありがとうございます!では、また!
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