実は、先日まで夫の長めのお休みに合わせて旅行に行っておりました。(このブログの記事は予約投稿していました)
3泊4日、千葉~鎌倉旅行です。
千葉だけ、鎌倉だけの旅行ではなく、短い日程の中で複数の県を旅したため、なかなかに忙しないスケジュールでした。
この旅行の特徴
今回の旅は千葉県の「市原ぞうの国」と鎌倉の名所めぐりの他、「北海道には無い食べ物やチェーン店をめぐる」という目的が含まれています。
そのため、関東圏にお住まいの方は「ププッ、わざわざそんなところに寄るのかよ」と思う部分が多々あるでしょう。
しかも、道外に出ることは年に一回あるか無いかのため、決してスムーズとは言えない旅程です。
これらを前提として、生暖かくご覧ください。
自宅から新千歳に向かい、格安エアラインで成田へ
うちは地下鉄はおろかJR駅も遠い郊外住まいなので、新千歳空港に行くのも一苦労なのです。
これが結構大変でした。
快速エアポートもいいけど高速バスもおすすめ
中心部に住んでいたころはJR駅が近くにあったので快速エアポートで空港に向かっていましたが、引っ越してからはそうも行きません。
今回は、旦那の職場駐車場(中央区のど真ん中)に車を置かせてもらい、その近くの高速バス乗り場から空港行のバスに乗ることにしました。
運賃は1030円(回数券を買えば930円)、所要時間は77分。
運賃が同じくらいな上に時間が倍以上かかりますが、快速エアポートよりも空港に行く人以外の出入りが少ないために落ち着いて移動できます。
途中、豊平区や清田区のあたりに停車するので、そのあたりにお住まいの方はバスの方が良いかもしれません。
飛行機は格安のバニラエア
今回は目的地の一つが千葉県ということで、成田到着の飛行機に乗ることになりました。となると当然格安エアラインです。
最安値だったのはジェットスターですが、時間的に都合が良いのはバニラエア。
航空券だけなら片道5000円を切るお値段でしたが、手続きが面倒なので往復便ともにバニラエアにして、さらに荷物預かりや席指定などを加えると、結局2人で往復3万円くらいになりました。それでも格安でない航空会社よりは安いかな?
タイミングが合えば片道1980円のお席もあったようですが、競争率も高そうなので断念しました。
新千歳空港にあるバニラエアのカウンターは売店がたくさんある一帯から遠く、うっかりするとチェックインに間に合わなくなる恐れがありそうです。
しかもカウンターが少ないので、時間帯によっては混雑するとのことでした。
荷物の預かりが無い人は48時間前から手続きできるWEBチェックインがおすすめです。(航空券をプリントアウトするのでプリンター必須)
預かりがある人は結局カウンターに行くのでかかる時間は変わらないです。
格安飛行機の乗り心地はそれほど悪くない
格安というくらいだからサービスが悪いのかと思いましたが、そんなことはなく、荷物を自分でボックスに上げることと飲み物のサービスが無いこと以外は他の航空会社と変わりませんでした。
客室乗務員さんも親切ですし、身なりも整っています。(昔スカイマークに乗った時は色々とひどかった)
唯一、シートの素材がちょっとペラッとしているかなと思ったくらい。
あとは荷物預かりやオプションを付けなければ便の変更ができないなどが大きな違いでしょうね。
我々のように一ヶ月以上前から旅程がガッチリ決まっている人にとってはお得と言うほかありません。
成田空港到着後、レンタカーを借りる
今回は千葉県にある「市原ぞうの国」に行くので、成田空港からレンタカーです。
真っ直ぐ都心に行くなら言うまでも無く電車が便利ですが、成田からぞうの国までは公共の交通機関では行きにくいのです。
レンタカー料金は乗り捨て料金がかなり違う
レンタカー会社はトヨタレンタカーで、一番安い一日4320円の車両を借りました。
ただ、その日泊まる宿の近く(神奈川県)で乗り捨てしたかったので、乗り捨て料金5400円が追加でかかります。(この乗り捨て料金が一番安いのがトヨタレンタカーだった)
旅行でレンタカーを使用する場合は、乗り捨てしたいことが多々あると思います。
北海道旅行も乗り捨てする人が多いらしいですね。
この乗り捨て料金がレンタカー会社によって大きく違うので、予約なく空港で借りるよりは、事前にしっかり下調べして予約した方が安心ですよ。安いプランを使えることもありますしね。
楽天トラベルのレンタカー比較で検索したら、簡単に一番安い会社がわかって便利でした。スーパーポイントも付きます。
空港第二ターミナルのレンタカーカウンターに行くと、車両を空港駐車場まで持ってきてくれていました。(普通は空港からレンタカー事務所まで送迎されることが多い)
時間のロスが無くありがたい。
レンタカーを使う際に気を付けたいこと
夫婦ともに普段から運転するのでレンタカーの操作で困ることはありませんでしたが、唯一困ったのがナビ。
ナビによっては、決して近道ではないルートを指示されることがあるのです。
今回もgoogleマップのナビと大きく違うルートで誘導され、当初予定していた移動時間よりも大幅にロスが出てしまいました。
特に、高速道路を使わない設定にすると合理的でないルートが表示される傾向にあると思います。
また、ETCカードの入れ忘れ、取り出し忘れにも注意が必要です。
首都高速道路はETCカードの有無でかなり料金が変わるため、自前のカードを挿入して旅していたのですが、やっぱり返却時の取り出し忘れをしそうになりました(お店の人が見つけてくれました)。
最後の注意ポイントは返却時間の設定です。
慣れない道を走ることや前述のナビによるトラブルなどで、大幅に到着が遅れる可能性があります。
特に、返却店舗の閉店間際に到着予定の場合は気を付けたいところ。
実はうちも、21時まで営業の店舗に20時返却を予定していたのに、地理の知識不足のせいで遅れそうになってしまったのでした。焦った!
そんなこんなで市原ぞうの国に到着しました
そんなこんなを経て、市原ぞうの国に到着しました。
長くなってしまったので、こちらのお話は次回にします。
では、翌日にまた会いましょう……。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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