5月中旬にウルシかぶれと診断されてから1か月ほど経過しました。
最初の通院から10日くらい経過したあたりの皮膚の様子が上の画像です。
その後の皮膚の状況や、これまでに行った自宅でのケアなどについて記録しています。
簡単には治らないウルシかぶれ、今はこんな感じです!
これまでの虫刺され・かぶれの記録はこちら
これまでの経過をざっくり言うと
- 5月上旬に山に入ってウルシと接触する
- しばらく気付かず過ごす
- 1週間くらい経過した頃足にみみず腫れが出て皮膚科へ
- ウルシかぶれと診断され、ステロイド飲み薬その他とステロイド軟膏を処方される
- 大きな患部は軟膏を塗った後ラップで保護して包帯を巻く、という処置と飲み薬を同時進行
- ステロイド飲み薬を1週間飲み続け患部が落ち着いたので、ここからは軟膏+ラップ包帯のみで処置
- そして最初に湿疹が出た部位は腫れがおさまり、茶色くなって治りかけている状態……というのが前回までのあらすじ。
ラップ巻きは患部が平らになって痒みがおさまったあたりでやめました。
また、これまでに下半身を中心にぽちぽちと新たな湿疹が出ることもありましたが、気付いてすぐにステロイド軟こう(デルモベート)を塗ることで翌日には鎮静化していました。
そして今はこんな感じ
今、前回の更新から約3週間ほど経っています。
最初に湿疹が出た患部はこんな感じになりました。
↓三週間でこんな感じに
ガッサガサ……。そして、治った患部の上から新たな湿疹も出ている。小さいですがかなり痒い。
そして、あとからできた「とびひ」が悪化して大きくなった部分は……。
↓三週間後
こちらもガサガサ。ポチッと点のようにある部分は、あとから出たとびひのとびひです。
このガサガサは元々ウルシかぶれが起こっていない部分の方がひどく、きっとステロイドの副作用だと思います。
ひっかいたりはしておらず、自然にこんなふうになってしまいました。
これが、お風呂などですごくしみるんです……。擦り傷のようにしみる。
患部が大きい分、痛みも結構なもので……。
軟膏が切れた今、ガサガサが治癒するのを待つのみ
最後の通院でもらった軟膏「デルモベート」は、もうほとんどありません。
まだ痒いところはあるのですが我慢できる程度なので、次の通院はまだせずに様子を見ようと思います。
今一番困っているのはガサガサした部分。家にあるヒルドイド軟膏(別件でもらったやつ)を塗って保護しておいた方がいいんだろうか……。
飲み薬も塗り薬もやめた状態でしばらく置き、そのまま治るかぶり返すか、じっくり観察し続けます。
ところで、これまで色々な人にウルシにかぶれたことがあるか聞いたのですが、触れても平気か、直接触れた部分だけ一時的に痒くなる程度の人が大半で、私のように広範囲に湿疹が出たり、完治まで長引いたりする人は少数でした……。
やっぱり体質の差はあるんですね。
お肌が弱い人は、山歩きにはどうぞご注意を……。
ということで今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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