ダニ刺され2018後編!皮膚科に行って診断を受ける!!

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うで ダニ
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うで

前編はこちら

今年もダニ刺されのような湿疹が出てしまいました。しかも昨年とは違い全身に!!

上の画像はスタートとなった腕の虫刺され跡です。

 

ここから始まり全身に湿疹が広がり、色々なダニ対策をするも良くならず、結局皮膚科に行くことになりました……。

しかも、今年は昨年とは違う皮膚科にかかったことで、新事実も発覚してしまったのです!!

 

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前回までのあらすじ

これまでの経緯をざっくりと話すとこんな感じ。

 

5月中旬 山に入り腕を虫に刺される

その一週間後 全身、特に左側のお腹や胸、太ももなどを中心に湿疹が広がる

家にダニが大発生しているのではと疑い、掃除機がけはもちろん、ダニアース防ダニスプレーや熱処理などでダニ駆除を試みる

一向に良くならず、増え続ける湿疹。ダニの姿を確認するためにスマホ顕微鏡で見るも、ダニの姿は無し

ダニはいないはずなのに湿疹は増え続ける(イマココ)

 

別な皮膚病を疑い、とうとう皮膚科へ

ダニの姿を見ることはできないのに湿疹は増え続ける……。

見えない敵と戦うことに疲れて、皮膚科の受診を考え始めます。

もしかしたら虫ではなく何かの病気かもしれないし……。

 

最初からそうしろって話なんですが、刺され跡が一番ひどいところがお尻やブラの内側だったりで、ちょっと躊躇していたんですよね。ピークの頃は生理中だったし……。

 

でも、昨年行った皮膚科はあまり信頼できない。待ち時間ばかりが長く、診察は適当という感じでした。待ち時間に併設の美容皮膚科の施術をすすめられるし!

ということで、家からはちょっと遠いんですが西区の浜坂皮膚科さんにかかることにしました。

浜坂皮膚科さんは西区に住んでいた頃、ニキビの治療などでお世話になったことがあるのです。時間帯によっては混んでいますが、診察が丁寧で信頼できる皮膚科さんです。

皮膚科では細かい説明をする前に症状を見抜かれる

ベッド

待合室で看護師さんに湿疹が出ている部位とダニ刺されを疑っていること、そして室内のダニ駆除をしても良くならないことを伝えておきます。

そして早い時間に行ったのでそれほど待たずに診察室に通され、全身に湿疹が出ているということで、カーテンで仕切られたベッドの上でパンツ一丁になります。

診て下さったのは恐らく院長先生でしょうか。高齢の先生です。

 

そしたらこちらから話す前に、「この腕が最初に刺されたんだね、それからすぐ刺され跡の周りが腫れて、その一週間後にお腹や胸に出たでしょ?」と症状の出方を見抜かれてびっくり。

私はそうですそうです、と頷くばかり。

これはね、最初に刺されたところのせいで免疫がおかしくなっていて、内側から出ているんだよ」と言われました。

下着にこすれるから胸やお腹に出やすくて、特に左側に集中しているのは利き手が届きやすいからです。恐らく無意識に掻いてるね。

 

……つまるところ、ダニでもその他の虫でもなく、自分の免疫が原因ということでした。アレルギー性皮膚炎のようなものだろうか。

軽くアトピー傾向があるね、とも言われました。敏感肌だったり、汗をかきにくかったり、薬のアレルギーがあったりと思い当たることはたくさんある。

我が家がダニまみれということではなくて良かった……。いや、おかしいと思ったよ!旦那は全く無傷なんだもの!!

治療法は塗り薬+飲み薬

このままなるべく掻かずに我慢していればほどなく良くなりますが、掻き続けると一年も湿疹が出続けることもあるのだそうです。

だから、掻かずに治すために強いステロイドを塗ったり、飲み薬で痒みを抑えたりする治療が有効なんですって。

医者

ということで、塗るステロイドの中でも最強の「マイアロン(デルモベートのジェネリック)」、「ビラノア」「ザイザル」という飲み薬が処方されました。

飲み薬はステロイドではなく抗ヒスタミン薬などで、7日分出されています。

今、まだ飲みきってはいませんが、確かに飲むと痒みがおさまる。寝ている間の無意識な掻き壊しが無くなりました。

皮膚を見ても、良くなっている感じがします。医療の力は偉大ですね。

 

ちなみに、治療費は診察、薬代合わせて2000円でおつりが来るくらいでした。ダニアーススプレー+顕微鏡よりも安い……。

どうやら虫刺されが悪化しやすい体質らしい

今思えば、昨年のダニ刺されの症状も、刺されたのは一か所で、それ以外はアレルギー反応だったのではと思います。

それをしっかり指摘してくれれば今年はもっと用心したのに……。やっぱり昨年の皮膚科は信用できない。

 

山菜採りは大好きなんですが、たった一か所刺されるだけでこれほどまで悪化するとなると、今後は考えなければいけませんね……。

完全防備で行くか、虫よけスプレーをガンガンに吹き付けて行くか……(行かないという選択肢は無い)

もり

もちろん山菜採り以外にも虫刺されのリスクはあるので、レジャーや畑仕事の際も気を付けたいと思います。

みんな、ただの虫刺されだと思っても皮膚科に行った方がいいよ

というわけで、今年のダニ刺され事変は終結を迎えようとしています。

結果論ですが、最初から皮膚科に行けば良かった。

でも、年末しかやらないレベルの大掃除ができたから良しとするか……。

 

皆さんも、ただの虫刺されと思っても、症状が長引いたり患部が広がってくるようならすぐに皮膚科に行くことをおすすめします。

それも、ちゃんと診てくれる皮膚科さんを選んでくださいね。

 

ということで、今回はここまでです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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