ここしばらく、市販の鉄ドリンクのレビューをちょいちょい書いていますが、結局鉄の含有量や飲みやすさから考えると、強い子の「ミロ」が最強なんではないかと思い始めています。
ではでは、ミロの栄養価を考え、飲み方のアレンジもしてみますよ~!
子供の頃に飲んでた人も多いであろう、ミロ
子供の頃、ミロを牛乳に溶いて何杯も飲んでいたという人はきっと少なくないはず。
アラフォーの私が幼児の頃から定番飲料の座に君臨している健康飲料です。
実際は、1934年にオーストラリアで生まれた飲料で、もう十数年頑張れば100歳に到達するという歴史の深さ。
長く愛される理由は、何と言っても「美味しいから」!麦芽飲料なんですが、ミルクココアに似た風味が美味しいですよね。
子供も美味しく飲める味で栄養も摂れるという飲み物はなかなか無い。
子供の頃は栄養なんて考えず、ただ美味しいからとがぶがぶ飲んでいましたよ。
そんなミロの栄養価はこんな感じになっています。
元々甘いうえに牛乳も加わるということで高カロリーですが、カルシウムが390mg(牛乳と混合後)、鉄が3.2mgも摂れる。
それだけではなくビタミンB群や成長期に欠かせないビタミンD、少量ながらビタミンCも含まれています。
これは、今まで登場した鉄飲料の数々よりも栄養バランスが良いのではないかと思います。
カロリーのせいで一日に何杯も飲めないのですが、朝食のパンに合わせて飲むとバランスが良くなりそう。
私が子供の頃は、ミロと言えば瓶入りだったような気がしますが、今はこんなスタンドパックが主流なんですね。
意外と減りが早いので、お子様がいるご家庭は数袋買い置きしておくと安心です。
ミロのカフェオレ割りが意外と美味しい
以前読んだマンガ「きのう何食べた?」で、ミロをカフェオレで割ったやつが登場していました。
登場人物ケンジの名を付け、「ケンジオレ」と呼ばれています。
せっかくなので、こちらを作ってみましたよ!
ちょっとかき混ぜが足りず、ダマになっていますが……。
カフェオレ1杯にミロ1杯分を混ぜただけです。
これが結構美味しい。色々な割合で試してみましたが、牛乳多めのカフェオレ(牛乳2:コーヒー1)にしてからミロを入れるとちょうど良かったです。
強い大人のミロって感じですか。
ただ、コーヒーと合わせてしまうと、鉄の吸収が阻害されてしまうんですよね……。
なので、鉄分摂取を目的とするなら素直に牛乳だけで作った方が良いかもしれません。
鉄ドリンクの飲み過ぎで胃を痛めたかも
これを書いているのは歳が明けてすぐくらいですが、年末年始の暴飲暴食もあり、胃をちょっと痛めた気配があります。
もしかしたら鉄ドリンクの飲み過ぎかもしれない……。
ただ、ミロだと胃に重い感じがあまり無いんですよね。太りそうだけど……。
胃が弱い人、鉄だけではなくたくさん栄養を摂りたい人、カロリーが気にならない人にはミロはおススメですよ。
ではでは、今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます!
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