大物に挑戦!フェアアイルのブランケット(3)

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3ブロック目 手芸
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3ブロック目

先月から編んでいるフェアアイルのブランケット、やっと半分まで編みました。

ここまで編んだ記録を画像付きで載せておきます。

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フェアアイルのブランケット

1ブロック編んだ

先日は、1ブロック編み、不足しそうな毛糸を紡いだところを重点的に書きました。

毛糸も十分に追加されたので、あとはガシガシと編み進むだけです。

前回もお話ししていますが、Excelを使用して自分で作った編み図をプリントアウトし、2~3段編むごとに赤ペンで消していくという手法です。

一段ごとに消していくのでは手が止まってしまって効率が悪いし、4段以上線と線の間をあけると編み間違いが生じやすい。

 

なお、一段編むごとに15~20分かかるため、1時間のドラマ1本を見終わるまでにせいぜい3~4段くらいしか編めません。(ダラダラ編みですが)

縁編みも含めて1ブロックが35段ですから、単純計算すると、所要時間は10時間ということになります……。

 

ということで、10時間かけて2ブロック目まで編みました。撮り貯めたドラマを見ながらダラダラと。

目が粗いのは、手紡ぎ毛糸のため太さが一定ではないからです……(技術不足のせいもあり)

これは、水通しするとある程度整います。

2ブロック編んだ

2ブロック編み、3ブロック目の序盤でグレーの毛糸が切れ、先日新たに紡いだ毛糸に切り替えることになりました。

糸の色と太さが若干違うか……?という心配がありましたが、もうどうすることもできないのでそのまま編み進みます。

 

そうして、さらに10時間(計測したわけではないが、多分それくらいかかったであろう)かけて3ブロック目を編みました。

6ブロック編んで完成の予定なので、これで本体部分は半分編めたことになりますね。大きさは、ここまでで縦37cmでした。

3ブロック目

3ブロック目(一番上)の模様だけ、ちょっと色が濃いか……?という感じ。

でも、そもそも色んな毛色の羊毛を混ぜて紡いでいるので、色ムラはあって当たり前とも言える。寧ろ、それが味という見方もできる。

よって、気にしないことにしよう。

 

もっと心配なのは、水通しと縮絨した際に、生地の縮み方に差が出てしまうことです。

これは羊毛そのものの性質というよりも、手紡ぎの縒りの強さや毛糸の太さなどで変わってきます。

恥ずかしながら、まだ紡ぐ手が一定ではなく、過去に紡いだ毛糸と新しく紡いだ毛糸ではかなり仕上がりに差があるのです……。

特に、夏をまたぐと同じものを紡ぐのは難しくなる。同じ羊毛を使ってもね。

毛糸仕事は夏場はお休みしているため、昨年度の縒り加減を忘れてしまうことが多いのです。修業が足りないってことでしょう。

次回はまた手紡ぎをする

さて、3ブロック編んだところでまた毛糸の終わりが見えてきてしまいました。特にグレーの方が減っている。

もう少し編み進んだら、再度の紡ぎ足しをする必要があるでしょう。

最後まで編んだら、あとは外周を縁編みしてできあがりの予定です。

果たして、夏本番の前に仕上げることができるのか……?

 

ということで、今回はここまででございます。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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