車の運転席が、ジーンズやら何やらの色で黒ずんできているな……と気になってきたので、座布団を敷くことにしました。
ここで活躍したのが今ハマっているドミノ編み。
ドミノ編みだと、通常のガーター編みよりも伸びにくく、形もしっかりしますし、デザインもスタイリッシュ(笑)になる。
自分用の覚書になりますが、ここに記しておこうと思います。
ドミノ編み座布団
この設定で30cm四方くらいのものができます。
使う糸はアクリル毛糸の並太、今回は青系の段染め糸と茶色の単色糸でボーダーになるようにしました。
ダイソーに置いている40gの抗菌防臭アクリル毛糸です。青は1.5玉、茶は1玉弱使用しました。
使う針は12号の二本針。あとは糸始末用の綴じ針があれば作れます。
まず、指にかける作り目を120目。そしてガーター編みで編んでいきますが、二段目、四段目、六段目と、一段おきに目の中間地点で三目一度する。(初回は59目、60目、61目のところ)
ボーダーは今回は青6段、茶4段を繰り返します。10段で1セットです。
2段で二目ずつ減っていくので、作り目と同じ数、120段ほどで編み上がります。
最後が一目になったら最後の目に糸を通して引き締め、糸始末をしてできあがり。
敢えて綿を入れない座布団にした理由
座布団と言えば中に綿を入れるものですが、今回は車に置く用ということで、薄く一枚編んだだけのものにしました。
これなら洗いやすいですし、お尻がムレる季節など、外したい時にはくるっと丸めておけばコンパクトになります。
また、今の運転席の高さに慣れてしまい、ちょっとでも厚みのある座布団を入れてしまうと違和感があるという理由も。
そして、恥ずかしながら……。洗いやすいということが私にとっては重要なんですよ。
一度、車がまだ新しい頃に経血を漏れさせてしまったことがあり、座席を汚してしまったことがあるんですよね。
出血がとても多い日に、どうしても外せない用事で出かけたときに渋滞にハマってしまい、2時間座りっぱなしだったのです。
その時のことを考えると、薄座布団を挟んでおくと生理中でも気分的にかなり安心できます。
ドミノ編みにはそろそろ飽きてきたが、毛糸はまだある
ここ最近ドミノ編みをずっとしてきましたが、そろそろ飽きてきました。
ですが、まとめて買ったアクリル毛糸はまだある……。
これらはどうしたものだろうか。
今、やはり100円ショップで買った大型のリリアンマシーンがあるので、それを使ってマフラーでも編もうかな。
では、いつになく薄い内容でしたが、今回はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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