「アラン&ガンジーニット」のメンズガンジーセーターを編む(ホルストガーンスーパーソフト使用)

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編み始め 手芸
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10月です!北海道はもう暖房がないと厳しい季節になってきました。

寒さとともにやってくるものと言えば……編み物欲。

服屋さんにも秋冬物が並ぶようになってきたので、そろそろ何か編み始めようかと思います。

 

今手元にある編み物本の中で一番意欲をかき立てられるのが、風工房先生の「アラン&ガンジーニット」。

これまでもこの本から数枚セーターを編んでいて、模様が多いのにモッサリしすぎず、適度に伝統的なデザインで、着る人、見る人双方から好評なのです。

ということで、今年もこちらの書籍よりセーターを一枚編んでみようと思います。

 

アラン&ガンジーニットからの編み物記録はこちら

アラン&ガンジーニット
「アラン&ガンジーニット」の記事一覧です。
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「メンズガンジーニット」に挑戦

ガンジーセーターは、イギリスのガンジー(ガーンジー)島の漁師が仕事着として着ていたセーターがルーツとなっているそうです。

胸元に模様が多い、前後身頃が同柄、脇の下にマチがある……など、形状に特徴があるものを「ガンジーセーター(ガンジーニット)」というらしい。

アランやフェアアイルのようにその編み方やパターンを指すというよりも、セーターのスタイルを指す言葉のようですね。

 

今回編むのは「メンズガンジーセーター」、指定糸はパピーシェットランドという毛糸のロイヤルブルー。

中身

例によって指定糸は使わず、手持ちのホルストガーンスーパーソフト……。

おまけに2本取りで指定糸よりも毛糸をたくさん使いそうな気配がむんむん。

500gのコーン巻き、50gが6玉で合計800gもあるので、きっと足りると信じている……。(書籍では640g使用)

使用毛糸

針はいつもの如く指定の2号増しでゲージが一致。手がきついのって治るのかな?肩こっちゃいますよね。

 

まずは後ろ身頃から、作り目からゴム編み→メリヤス編みしていくのですが、

途中

模様編みに入る直前、ここまで編んで作り目の数が間違っていることに気付くという……。凡ミスにもほどがありますね。

で、せっせとほどいて巻き直して、気も取り直して再スタート。

幸いやり直しによるモチベーションの低下はなく、やり直し前よりも速いスピードで編めた。

後ろ身頃完成までは3日ほどでいけました。

後ろ身頃

写真を撮った環境のせいか明るい緑色に見えますが、肉眼だと草っぽい深緑色です。大人の緑色という感じで、すごくいい色ですよ。

真ん中のV字の模様、ニシンの骨というそうですが、ニシンの骨はもっと細かいぜ、食べにくいぜと思いながら編んだ。

見た目、模様が安定していない感じですが、ホルストガーンスーパーソフトは仕上げに洗剤で洗うので、そのときに毛がふわっとして安定するだろうと思っています。

多分指定毛糸だと編んでいる最中から模様がきれいに出るんでしょうね。

 

後ろ身頃の重量を測ると168gでした。前後身頃+両袖で考えると、毛糸はなんとか足りそうか?

 

次は前身頃を編み始めるところですが、ここからがモチベーション低下との闘い。

まだゴム編みすら終わっていません。

「ブログにアップしたんだから最後まで編まなければ」と自分に戒めを与える目的で、ここにアップしているのです。

誰にも知らせずに編んだら、嫌になったときにあっさり中断してそのままお蔵入りしてしまいがちですよね。

 

次は全パーツが編み終わった頃に続きを載せようと思います。できれば10月中に……。

あれ?深緑色好きだね?

過去の編み物記録を見返していたら、一昨年編んだ「Gen」も、

gen

今年の3月に編んだ「ガンジーVネックセーターがベストになったやつ」も、

ベスト

深緑色ですね。ちょっと照明の関係で同じ色には見えませんが、肉眼ではかなり近い色です。

そして今回使用しているホルストガーンスーパーソフトの「ツンドラ」という色も深緑色。

そんな同じ色ばっかり……と、改めて自分の色の好みの傾向に気付いてしまいました。

手持ちの市販服にも深緑のセーターがあった気がする。

 

なんで深緑ばかり好きかと考えてみると、ある歌の歌詞に「深緑の服を着て」という文言があり、この印象が強烈に残っているのかもしれないなと思いました。

この一文だけでなんの歌かピンと来た人、友達になりましょう。

 

ということで今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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