日光に当ててパプリカを追熟させる 木で熟させるよりも早いかも?!

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1 家庭菜園
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パプリカ

家庭菜園でパプリカを植えています。

今年は栄養状態が良かったのか、大ぶりの実がゴロゴロと付いたのですが……。

なぜかいつまでも赤く(黄色く)ならない。

 

パプリカが色づくには、着果から2か月くらいかかるそうです。それくらいは覚悟の上で待っていたのに、色づくのは半分だけとか、筋が走ったような感じとか……。

売っているパプリカのような均一な赤や黄色にはなりそうもない……。恐らく、パプリカを植えている場所が日陰になっているのが原因だと思います。

 

しかし、大きな実をいくつも木に付けっぱなしにしていると、上の方に栄養が行かず、新しい実が付かないんですよね。

一株からなるべくたくさん実が欲しいし、どうせ食べるならきれいに色づいたものの方がいい。

パプリカをうまく色づかせるにはどうすればいいか、と調べたところ、早めに収穫して追熟することができるようです。

 

この追熟の様子を記録してみました!

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パプリカは日光で追熟する!トマトよりもわかりやすく色が変わった!

パプリカを追熟させる方法で一番簡単なのは、トマトと同じく日に当てることだそうです。

ということで、家で一番日当たりが良い窓際に置いておきます。

初日はこちら。

1

黄色いパプリカが3つ、赤が1つ。黄色は8割~半分程度色づいていますが、赤は2割くらいしか色づいていません。

これを窓際に置いて一日経過。追熟開始2日目。

2日目

たった一日でこんなに色づきました。一番左端の黄色いパプリカは、ほんのり緑色の筋が残るくらいで、ほとんど黄色と言ってよい。

赤パプリカもかなり色が赤くなった。

 

そのさらに翌日、追熟開始から3日目です。

3

左端のパプリカはもう食べてもいいかも。黄色が濃く、オレンジ色に近いくらいに。ちょっと柔らかくなってきているので、これはこの日のうちに回収します。

 

もう2つの黄色いパプリカもいい色。これはもう一日くらいで食べどきかな?

赤パプリカはまだ半分くらい緑色。

 

追熟開始4日目、こんな感じに。

4

残りの2つの黄色パプリカももう食べごろになりました。

ただ、赤パプリカはまだ1/3ほどが緑色。これはもう少し熟させたいなぁ。

 

ということで、赤パプリカのみ5日目まで追熟させます。

5

うーん、まだ少し青いところがあるか?収穫が早かったのかな。

 

6日目まで置くと、色はあまり変わらず、シワが寄ってきてしまった……。

6

隣の、新たに参戦したパプリカ(これは半分以上色づいてからの追熟)の方がきれいに色づいている。

 

あまり置いておくと水分が抜けてしわしわになってしまうので、このへんで料理して食べることにします。

 

追熟パプリカは完熟パプリカよりも味が落ちます。でも、スーパーで買うパプリカよりも美味しいです。

完熟パプリカはそれはそれは甘くてフルーティーなのですが、料理に使うなら追熟パプリカくらいのあっさり味でもいいかもしれません。

半分くらい色づいてから収穫→追熟がいいみたい

いくつかのパプリカを追熟してみましたが、少なくとも木についた状態で半分くらい色づいてから収穫して追熟させる方が、その後の色づきもスムーズにいくようでした。

この後ほとんど緑のものも試しに追熟してみましたが、多少は色が付くものの、充分に色が変わる前にしおれてシワシワになってしまいました。

緑のまま収穫したものは追熟を諦めて、緑のピーマンと同じように食べた方が美味しくいただけました。

 

もう寒くなってくるので、この結果は来年のパプリカ栽培に生かそうと思います。

 

ということで今回はここまでになります。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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