7/7にご報告した簡単パクチー栽培の続編です。
前回記事はこちら
順調に見えたパクチー栽培ですが、そんなに甘くはありませんでした……!!
パクチー栽培その2にして最終回!では、ご覧ください!
発芽から2週間後のパクチー
まずは、前回の最後にアップした画像(発芽から一週間後)の画像と、そこからさらに一週間後の画像を比較してみて下さい。
これが前回の最後の画像。
相変わらず毎日水やりをしています。このあたりは雨の日もあったので、水不足で枯らす心配はありませんでした。
この一週間後……↓
葉っぱは小さいものの、まさにパクチー!という感じでこんもりと育ってきました!
でも、まだ食べるには少ないなと思い、もっと大きく育つまで待つことに。
発芽から3週間後
そしてさらに一週間後↓
アングルが違っててごめんなさい。
画像でわかりますでしょうか、人参やコスモスの葉のような細い葉っぱがちょびちょび出ているのが。
そして、小さな小さな蕾も付いてしまっています。
そう、蒔いてたったひと月ほどでトウ立ちしてしまったのです!!
トウ立ちすると幅の広い葉はあっという間に枯れ、花芽が固く長く育って花が咲いてパクチーの一生が終了してしまいます。
こんなはずじゃなかった……と落ち込みつつ、花芽の付いたものから収穫しました。
まだ葉も枯れておらず、花芽の茎も固くなる前なので蕾ごと食べてしまおうという考えです。
なぜトウ立ちした?
トウ立ちの原因は、恐らく高温によるもの。ここ数日暑い日が続いていましたからね……。
南国の植物のはずなのに、何故だ……!
今回は思い付きで夏蒔きしましたがそれより早い春蒔きでもトウ立ちしやすいらしく、長く葉を楽しむためには秋蒔きが良いとされています。
今回発芽したものはさっさと収穫して食べてしまうことにして、涼しくなった頃にまた蒔きたいと思います!
もちろん余ったコリアンダーシードをね!!
収穫したパクチーはこんなふうにして食べました
ちなみに、収穫したパクチーは冷しゃぶサラダのトッピングにして美味しく頂きました。
お皿のサイズと量が合っていないので、タワーのようになってしまいましたが……。(なんと、これで2人分です)
これはトマトスライス→すりこ木で叩いたきゅうり→お酒を入れたお湯でゆでて冷水に取った豚スライス→長ネギスライス→パクチーの順に重ねただけのもの。最後に粗挽き花椒を振っています。
タレは豆板醤小さじ1/2、ごま油大さじ1/2、ラー油適量、砂糖小さじ1/2、酢大さじ1、醤油大さじ1を混ぜ合わせただけのもの。
シンプルな方がパクチーの味を楽しめますよね。
本当は白髪ねぎにしたかったのですが、夏のねぎは芯が太いので1本からたくさん取れないんですよね。なので、スライスにして芯ごと頂きます。
このように、お肉と野菜が満載の夏料理にはパクチーが合いますよね。
失敗パクチー栽培でした
見事失敗の簡単パクチー栽培でした。
でも、収穫量はほんのちょっとだとしても、肥料無し種の購入無しで育つのはとてもありがたかったです。
次回は涼しくなってから蒔いて、成長ごとにまたご報告したいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。では、秋蒔き報告をお待ちくださいね!
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