昨日、ブルーベリーさっぽろでブルーベリーの摘み取りをしてきた記事を書きましたが、そのブルーベリーを使ってジャムを作りましたので、そちらもお伝えします。
同じ鍋を使い、加熱の加減でジャムもソースも作れます。ブルーベリーがたくさんあるなら、是非作ってみて下さい。
ブルーベリーのジャム&ソース
ブルーベリージャムはいちごジャムよりも焦げやすいので、大量に作った方がうまく行きます。
失敗しないためには、最低でも500gくらいはブルーベリーが欲しいところです。たくさんある時に作るのがおすすめです。
材料
ブルーベリー 1kg
砂糖 350g
レモン汁 1/2個分
煮沸消毒した瓶 適量
作り方
- 洗ったブルーベリーに砂糖をまぶし、15分ほど置きます。
- その間に瓶を煮沸消毒しておきましょう。瓶が熱いうちに熱いジャムを詰めると保存性が良くなるので、ジャムと同時進行で煮沸するのがおすすめです。
- 鍋に砂糖まぶしブルーベリーの2/3を入れて強めの中火にかけます。実を潰しながら加熱すると早く汁が出ます。
- 汁が出てぐつぐつ言うようになったらレモン汁を入れ、そのまま焦げないように混ぜながら煮詰める。アクが出てきたら取り除きます。
- ぶわーっと沸騰してきたら残りの砂糖まぶしブルーベリーを入れ、引き続き加熱します。
- ここから2分ほど経過し、あとから入れたブルーベリーに火が通ったらブルーベリーソースが出来上がりです。必要な量だけ取り分け、熱いうちに瓶に詰めます。
- 残りは絶えず混ぜながら加熱を続行。5分ほどすると濃度が出てきて、氷水に入れても散らなくなります。これでジャムが出来上がりました。ソースと同じく瓶に詰めましょう。
蓋をぴっちりと締め、表面に付いたジャムをきれいに拭きとって完成です。
ジャムは未開封ならこのまま常温で半年はもちますが、もっと日持ちさせたい場合は瓶の蓋を緩めに締めた状態で湯せんにかけ、脱気してから蓋をきっちり締めると一年はもちますよ。
ソースは水分が多めなので未開封でも一ヶ月くらいで食べきった方が良いと思います。
完成したジャムをパンに塗って。クリームチーズと一緒にリッチに食べます。
熱々のときよりも、冷めてからの方がブルーベリーの香りが立っている気がします。
そんなに煮詰めていないつもりなのに、結構固めのジャムになりました。ゼリーみたいだ。これがペクチンの力か……。
甘さ控えめ仕上げなのでそのままだと酸味がありますが、クリームチーズと一緒だと中和されてまろやかになります。
明日、ヨーグルトにも添えてみよう。
ちなみにすくい取ったアクは食べられます
途中で取り除いたアクは泡立っているだけでエグみなどはありません。
ロシアンティーなどにするとよいらしいですが、今日は夏らしくソーダ割にしてみました。
赤紫色がきれい!!
無糖炭酸だとさっぱりさわやかな飲料に、サイダーを使うと甘酸っぱくて子供向けになります。
このジャムやソースでスイーツも作るぞ!
ブルーベリージャムはただパンに塗るよりも、チーズやヨーグルトと合せてスイーツにしたくなりますね。
クリームチーズがあるので、ブルーベリーチーズケーキとか作りたいな……。いやいや、卵もたくさんあるからブルーベリーシフォンか……。
もしかしたら面倒くさくなってクリームチーズとパンにはさんだだけになるかも……。
美味しいものができたら、またここでご紹介します。
ということで今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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