節分には大きなものを食べるといいらしい!だからくじら汁を作るよ!

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節分に食べるものと言えば、煎り大豆を始めとする豆類、そして恵方巻……。

これらは全国でもメジャーなものですが、その地域だけ食べられているものもあるそうです。

例えば山口県では、「節分に大きなものを食べると縁起が良い」という言い伝えから、最大の哺乳類、鯨を食べる風習があるのだとか!

その風習がある地域では、鯨料理の中でも少ない鯨肉でたくさんの人数分がとれるくじら汁を食べるのが一般的なようです。

 

私は山口県民ではないですが、この「大きなものを食べる縁起が良い」の言い伝えにあやかりたいので、くじら汁を作って食べることにします!

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山口県の風習だが、作るのは道南風くじら汁

本日作るくじら汁、山口風ではなく、私にとってなじみ深い道南風の作り方です。

私は道南出身ではありませんが、実家の近所に道南出身の方がいて、たまに頂いて食べていたためなじみがあるのです。

道南地方の場合、くじら汁は正月に食べるものだそうです。同じ鯨料理でも地域によって食べるタイミングが違うのも面白いですね。

今回作るくじら汁は、くじらは少ししか入りません。あまりくじらが多くても脂っこくなってしまうし……。

もっと少ない量でもいいかもしれません。少ないくじらでも細かく切って汁物にすればみんなに行き渡るので合理的ですね!

材料(4~6人分)

材料

塩くじら 150g(現金問屋で198円/100gでした)
大根 10cmくらい
人参 10cmくらい
ごぼう 細いの1本
山菜水煮 1パック
豆腐 1/2丁(今回は都合により絹ですが、木綿の方が向いていると思います)

酒 カップ1/2
だし汁(昆布だしがいいそうですが、今回はだしの素使用)
醤油、みりん、塩 適量

長ねぎ(薄切り) 適量

作り方

  1. 塩くじらは薄く短冊切りにする。皮は取らなくていいようですが、私の記憶のくじら汁は皮を取ってあった気がしたので、一応薄くそぎ落としました。
  2. 大根人参はいちょう切り、ごぼうはななめ薄切り。山菜水煮はさっと湯通ししておく。
  3. 塩くじらを沸騰したお湯で3分ほど下茹でしてお湯を切る。これを3回繰り返す(塩抜きと、脂抜きのため)。哺乳類の肉なのに、魚の皮のような匂いがします。しかしすごい脂だ……。
    湯通し
  4. 鍋に2と3、酒、そしてだし汁をかぶるくらい入れ、弱火で1~2時間煮る。これだけ長時間煮ると水位が下がってくるので、気持ち多めにだし汁を入れておいた方がいいと思います。(それでも減ったら水を足す)
    煮始め

    煮終わり
  5. 最後に豆腐を入れて5分ほど煮て、醤油、みりん、塩で味を調える。
    味付け
  6. 器に盛りつけ、長ねぎを載せてできあがり。

この時期ぴったり!身体があったまるくじら汁

くじら汁

この香り……、私にとっては節分というよりは正月の香り。くじら臭が結構あるので、長ねぎは多めが良いと思います。

汁には野菜の甘みとくじらの味が出ていて、こってりうま味深いです。山菜のえぐみも不可欠なんですね。

しかし、かなり長時間(1時間半)は煮たはずなのに、くじらの肉はまだ歯応えを残していますね。ただ、脂は抜けきっているので、サクサクとした食感。

 

くじら汁って、魚のおつゆとも違うし、肉のおつゆとも違う風味でなんだか不思議な感じです。

そして脂肪分が多いので汁に脂が浮いて、野菜や山菜もこってりと食べられます。

すごく温まるおつゆで、元気になります。雪かきが大変なときに作ったのでいいエネルギーチャージになりました。

 

これは実は節分より前に予行演習を兼ねて作っています。

節分前日になったらまた同様に作って、一晩寝かせて食べます。

くじら汁は作ったその日より翌日が美味しいんです!

大きな食べ物=大きな幸せ

節分に大きいものを食べる意味としては、大きい食べ物を「大きな幸せ」になぞらえ、一年の大きな幸せを呼び込むという意味があるそう。

いい一年になるといいですね!

箸置き

箸置き、くじらのやつでした。

 

ということで今回はここまで!

最後までお読みいただきありがとうございます。

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