久々の釜飯記録です。
今日は海の幸2本立てでいきます！
ひとつは先日釣ってきたガヤを甘辛く甘露煮にしたものを入れた釜飯、もう一つは炊き込みご飯の定番あさりの釜飯。
具材をあれこれ入れず、シンプルに作りました。
うちで使っている釜はこちら、お手ごろ価格のものです。
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ガヤ釜飯
こちらの記事に詳しく書いてありますが、小さいガヤを爆釣して、保存がきくように甘露煮にしたものがあります。
これを釜飯にします。（しばらく前ですが、実際はガヤ甘露煮を作った翌々日に作っています）
お米一合に対してガヤ甘露煮を5匹分くらい。そして煮汁を大さじ2入れます。
あとはせん切り生姜1かけ分だけ。
水はカップ1から大さじ2を引いた分入れて、蓋をして炊飯開始。
炊飯中、魚の煮つけの香りがぷんぷんします。浅い所にいる魚特有のにおい、ありますよね。
悪くはない。
あ、ちょっと身がばらばらになってますね。でも結局混ぜるからいいんです。
ガヤの出汁がよく出て、美味しいです！骨まで柔らかく炊いた甘露煮なので、さくさく食べられる。
三つ葉の爽やかさが加わるとより一層美味しい！
甘露煮の煮汁が甘じょっぱ味なので紅生姜も合いました。
あさり釜飯
続きましてあさり釜飯。あさりご飯と言えばむき身をたっぷり入れたようなものが多いですが、今日は殻つきを入れて炊いてみます。その方が見た目が豪華になるかと思いまして……。
材料はお米一合、あさり6個。もっとたくさんあさりを入れた方が食べ応えが出そうですが、なんせ殻付きなものでたくさん入れられない。
味付けは手軽に白だしを使います。
こちらのあさりは自分で獲ってきたものではなく、普通にスーパーで買ったもの。砂抜きして冷凍しておきました。
この冷凍あさりを凍ったまま入れてみます。冷たさでちゃんと炊けなかったらどうしよう。
研いで浸しておいたお米、水160ml、白だし40ml入れた釜にあさりを入れて炊飯。
固形燃料が燃え尽きてから10分蒸らし、蓋を取る！
お、ちゃんとあさりが開いて、身にも火が通っているようです。
ご飯がちょっとべちゃっとしているかな？でもヘラでほぐして水分を飛ばすと、適度にふんわりしました。
お茶碗に盛り付け、三つ葉をあしらっていただきます！
あさり、1膳に2～3個しか入らないが、出汁はしっかり出ている。
白だしの味わいもしっかりしつつ、あさり味がご飯からふんわり感じられます。
これは身を楽しむのではなく、あさりのうま味がしみた米を楽しむご飯ですね。
三つ葉の爽やか風味と磯の香りがよく合って、美味しい！
あさり釜飯は食べやすく、ガヤ釜飯は
今回作った2種の釜飯、両方美味しく頂きましたが、両方海のものなのに個性は真逆でした。
ガヤは甘じょっぱ味でガツンとした味、あさりは上品な味。
食べやすさから言ったらガヤ釜飯よりもあさり釜飯の方が上です。
でも、ガヤ釜飯もくどいながらも美味しかったです。おかずがいらない濃い味。
小さいガヤは自分で釣らなければ口に入らないものなのでしょっちゅうは食べられませんが、また釣れたら作ってみようと思います。
あさり釜飯は冷凍あさりでも問題なく作れたので、定番として一年中作っていきます！
ということで今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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