香辛料をブレンドして漢方食材とともに麻辣火鍋の汁を自作してみる

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ひなべ スパイスとかカレーとか
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もう3月ですが、まだまだあったかーいお鍋が美味しい季節です。

むしろ、気温が0℃前後の今くらいが一番身体の冷えを感じるんですよね……。

こんな日は、激辛鍋を食べて身体を温めたい!

1月くらいに36チャンバーズ・オブ・スパイスというメーカーの麻辣火鍋の素を食べたところ、癖になる味わいでとても美味しかったので、今回はその味の再現を目指して、鍋汁から作ってみようと思います。

スパイスさえ揃えば難しいものではありませんでした。

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スパイスや漢方食材で自家製麻辣火鍋をやる

麻辣火鍋の作り方は色々なところにありますが、どれも具材や入れる順番が違うようです。

ここでは、前に買って食べた36チャンバーズ・オブ・スパイスの麻辣火鍋の素の原材料を参考に作ってみます。

材料(3~4人分くらい)

スパイス

ホール花椒写し忘れた

【粉スパイス】※スープ1.5リットルに対して全量使いました。スープが少ないならそれに応じて量を加減してください。

花椒 小さじ1
シナモン 少々
陳皮 小さじ1
クミン 小さじ2
フェンネル 小さじ1
クローブ 小さじ1
唐辛子 小さじ2
干ししいたけ(粉にする) 小さいの3個分

【ホールで入れるスパイスと漢方食材】

八角 2個
ローリエ 1枚
花椒 大さじ1
鷹の爪 4~5本
くこの実 大さじ1
なつめの実 3~4個くらい

【味付け】

にんにく 3かけ
生姜 3かけ
ごま油 大さじ2
麻辣醤 小さじ2
豆鼓醤 大さじ1
紹興酒 カップ1/4
ナンプラー 大さじ1
塩 適量

鶏ガラスープ(創味シャンタン+水) 1.5リットル

【鍋の具】

具

ラムしゃぶ肉、牡蠣、春雨(下茹でして切っておく)、豆腐、長ねぎ、しめじ、白菜、みつばなど

【付けだれ】

たれ

卵+ドライパクチー、練りごまだれ(練りごまに酢、醤油、砂糖を混ぜ、鍋汁で適度にのばす)

お好みで〆のラーメンなど

鍋汁を作る

  1. 鍋にごま油を熱し、みじん切りにしたにんにく、しょうがを加えて炒め、麻辣醤、豆鼓醤、粉スパイスを入れてざっと炒める。
    いためる
  2. 紹興酒と鶏ガラスープ、ホールスパイスを入れて煮立て、塩とナンプラーで味を調える。
    しる

 

この鍋汁に具材を入れて、煮えたところを食べます。辛い香りでむせかえるほどだ。
ひなべ

ラム肉はサッと煮でOK、牡蠣は加熱用なので中まで火を通します。

野菜はお好みの煮え加減でどうぞ。春雨は汁にくぐらせるくらいで大丈夫です。

たまご

鍋汁はかなりスパイスが効いていて苦みなどもあるのですが、卵を絡めると辛さと苦みが和らいですごく美味しくなります。

ごまだれは春雨がよく合った。白菜などのあっさり系野菜とお豆腐はごまだれがいいですね。

肉と牡蠣は卵もごまだれもよく合う。なんとなく入れた牡蠣がこの日一番美味しかった。海のものはこの麻辣味と相性がいいみたいです。

 

前に食べた麻辣火鍋の素はフェンネルと陳皮の香りが特徴的でしたので、今回作った鍋汁にも多めに入れたところ、かなり近い味付けに!でも市販の鍋汁よりうま味が効いている気がします。

辛さはスパイスそのもののほか、吉香居の麻辣醤も入ったのでいかにも四川料理という味になりました。でも激辛とまでは行かない程度です。

ただ、春雨を啜るときとか、油断するとむせるので注意が必要です。

 

画像は撮らなかったのですが、最後の締めラーメンが美味しかった。卵を絡めるのが最高でした。

自作麻辣火鍋は上出来でした

スパイスから調合した麻辣火鍋、かなり自分好みの味で美味しかったです。

辛いばっかりじゃなく、スパイスの香りとスープのうま味がちゃんと効いていて食べ応えがありました。

あんまり美味しくて、みんなにご馳走したいと思いましたがこのご時世では無理ですよね……。

 

今、友達を呼んでみんなで鍋を囲むなんてこともしにくい時代です。

来年の冬には、気兼ねなく鍋パーティーができるようになっているといいですね。

 

今回はここまで、最後までお読みいただきありがとうございます。

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