自分で焙煎したコーヒーの感想 グアテマラ リオアスール

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今、コーヒー生豆たっかいですよね!

発端は大産地ブラジルの不作とのことでしたが、それに伴って世界各地の産地でコーヒー豆の高騰が発生しているようです。

そんな中、いつも利用している群馬県の松屋珈琲さんで、私が大好きな産地グアテマラの豆が月間セールになっていたので、どーんと10kg買ってみました。

この美味しさを引き出せているかはわかりませんが、自分なりに焙煎して、その味の感想を書いていきます。

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リオアスールとは青い川という意味

今回購入の生豆、10kgで12636円しました。送料を入れたら14000円近く、セールとはいえ高くなったなぁ。リオアスールはすごく昔に一度買ったことがあるのですが、当時はもっと安かったはず。

でもねぇ、コーヒーに限らず様々な物価の高騰が進んでいますから、まだ自分の手が届く範囲にあることに感謝しなければいけないかもしれません。

 

グアテマラの北西部にあるウエウエテナンゴというエリアで生産されているリオアスール。青い川という意味です。

その名前の由来は、生産地を流れる川が火山灰性の白い川底、その上を流れる空の青が反射した水面によって、文字通り真っ青だからだそうです。

 

リオアスールに限らず、グアテマラの豆は深煎りでも浅煎りでも美味しく飲めるため、10kg買っても飽きることなく楽しめるのが好きです。

豆は小粒でうぐいす色

青い川の名前が付けられたコーヒー豆。中身は真っ青ではなくきれいなうぐいす色です。

生豆

豆のサイズは小粒ながら大きさは揃っています。

私の審査基準では欠点豆は少なく感じました。500gの生豆にこれくらいの欠点豆。

選別後

あと鮮度も良いと思います。セールだからと古い豆ではないのが松屋珈琲さんの素晴らしいところ。

サンプルロースター焙煎、味見

さて、欠点豆を除けた500g弱の生豆を焙煎してみましょう!

焙煎時の画像が撮れなかったのですが、いつもの如くユニオンのサンプルロースターでの手回し焙煎です。

今回は予熱(というか別な豆を焙煎した直後)したロースターに一気に豆を投入して、湯気が出るまで強火、湯気が出始めたら豆が茶色く締まってくるまで中火、そして締まったら強火にして1ハゼ開始で中火、2ハゼ開始直後に焙煎完了、の流れです。

外で焙煎していて、若干風もあったため火力が100%ロースターに届いていないと思うのですが、これで20分ほどかかりました。

焙煎後の豆、シティローストくらい。

焙煎後

写真だと肉眼で見るのとちょっと違うかも?そこまで浅煎りではないはず。

煎ったばかりではコーヒーの良い香りはまだ出ておらず、煙臭さの方が勝ってしまうので、これをこのまま一晩おいておきます。

 

そして翌朝!ハンドドリップで淹れて味見しましょう!

どりっぷ

泡が出るのが美味しさの証というわけではないが、やっぱりもこもこっと盛り上がると嬉しいものですね。

すっごいいい香り!浅煎り過ぎない、深煎り過ぎない豆が醸し出すコーヒーの香りが大好きです。

コーヒー

横に添えているのは、コストコで買ったカファレルのチョコ。やっと会員になったんですよー。

いやいや今はコーヒーの感想を!

濃い目に淹れたのでとろっとした口当たり、酸味は穏やかながらあり、甘さも感じます。

液体の色の割に苦くはありません。

淹れたて熱々よりも、60℃くらいに冷めたくらいが味の広がりがよくわかる気がします。

とても美味しいです!焙煎成功でした!

夏はもっと深煎りでアイスコーヒーも

最初の方に書いた通り、深煎りでも美味しいグアテマラ産の豆。

これから暑くなるとホットコーヒーよりもアイスコーヒーの出番が多くなります。その頃にはしっかりめに煎ったこの豆で、アイスコーヒーも楽しみたいと思います!

個人的には浅煎り豆のアイスコーヒーも好きなんですけどね。これ一種類で両方楽しめるのがありがたい!

 

また、初めての豆を買ったら煎った感想やおすすめポイントをここでご紹介してきます。

ということで今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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