ベトナムコーヒーを専用フィルターを使って自宅で淹れてみる!

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先日、ベトナム食材店でベトナムコーヒーフィルターを買いました!

ステンレス製でしっかりしています。500円。

 

これを使って、普段のペーパードリップのコーヒーとは一味違うベトナムコーヒーを淹れてみたいと思います。

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買ったお店は手稲の「スミーベトナム」というベトナム食材店

少し前、免許の更新のために手稲まで行った帰りに見かけたベトナム食材店。

外観

近くの小学校の下校時刻とかち合ってしまって引きの写真が撮れませんでした。

手稲区前田4条15丁目3−1、時計屋さんのお隣です。

平日は14時からの営業ですが、営業時間中でも店主が不在のことがあるのでご注意を。

 

中には調味料、乾物、乾麺、冷凍肉など本当に様々なベトナム食材が並んでいます。

見たことないような食材がたくさんあった。

日本語の表示もありますが、ベトナム語の掲示物の方が多いので、おそらくベトナム人留学生などがメインの客層なのでしょうね。

 

本当はゆっくりじっくり見たかったけれど、運転手を車に待たせて路駐していたのでさっさとお目当てのコーヒーフィルターだけ買って帰ってきました。

ベトナム料理にチャレンジすることになったらまた行こう。

フィルターはアルミよりステンレスがおすすめ

ベトナムコーヒー用のフィルターはアルミ製とステンレス製が主ですが、アルミの方はすぐに歪んでしまうので、ステンレスがおすすめです。

 

フィルターの構造は、本体、受け皿、中蓋、外蓋の4つのパーツに分かれていて、外蓋以外のパーツには細かい穴が開いています。

ドリッパー

ひとつパーツが歪んでしまうと、中蓋が入らなかったり、受け皿から浮いてしまったりするのです。

ではベトナムコーヒーを淹れていきます

ベトナムコーヒーは本当はロブスタ種の深煎りを使うのですが、家にはアラビカ種しかないのでこれを深煎りにして使います。

フレンチくらいの深煎りのつもりだったが、思ったより浅かったか……?

豆

あと、欠かせないのが練乳。フランスからベトナムにコーヒー文化が渡ってきたとき、新鮮な牛乳が手に入りにくかったことから練乳を使うようになったんですって。

大さじ1~2杯は入れたい。もう最初からカップに入れておく。

お湯は、1杯につき120mlほど使います。

材料

12gの豆を極細挽きにして、フィルターに詰めて中蓋で軽く押しておく。ぎゅうぎゅうに押すと目詰まりしてコーヒーが落ちるまでかなり時間がかかります……。

押す

挽く細かさは極細より少し粗めで良かったかも。ダイヤル2くらいが適切だったかな……。

 

これをカップの上に載せて、上から少量のお湯を注いで20秒くらい蒸らす。

蒸らし

そして残りのお湯を注いで外蓋をして、全て下に落ちきるまで待つ。

注ぐ

極細挽きのせいか、最初の一滴がカップに落ちるまで数分かかりました。そして全て落ちきるまで10分くらい。冷めてしまったなぁ。

落ちはじめ

落ちきったらカップから外す。外蓋の上にフィルターをのせるとテーブルが汚れません。

完成

練乳は半分ほどコーヒーに溶け込んでしまいました。残りは見えにくいですが、ちゃんと底にたまっています。

全体を混ぜる前に一口。お、濃い。苦い。エスプレッソよりは薄い。粉っぽいかな?と思いましたが、意外にもそんなことはありません。

少量だけコーヒーの微粉が混ざってはいますが、口には残らない。

混ぜる

底の練乳部分と混ぜて飲む。甘い。苦みよりも甘さの方が強くなった。昔の缶コーヒーくらい甘くなりました。

普段ブラックでがぶがぶ飲んでいるコーヒーとは別物ですが、甘いコーヒーも好きなので美味しく飲めます。

コーヒーの味も香りもしっかりするので、甘いだけではない味が楽しめます。ただ、かなり濃いので飲み物というよりもおやつ感覚で飲むと良いでしょう。

ただ、しょっちゅう飲むには糖質が気になるかな。たまに甘さをガツンと感じたいときに淹れようと思います。

大変なのは後始末よ

抽出に時間がかかる以上に、面倒だったのは道具の掃除!

極細挽きのコーヒー豆がびっしり詰まった状態をそのまますすぐと排水溝にどんどん流れていってしまうので、指でかき取ってゴミとして捨てなければならない。

また、細かく開いた穴の目詰まりを取るためにブラシで掻き出したりと、普段のペーパーフィルターの数倍は面倒でした。

ペーパーフィルターの手軽さを思い知ります。まあ、ネルもサイフォンもエスプレッソも、後始末は大変ですけどね……。

 

ということで今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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