昨日、小樽の亀十パンに行った話を書きましたが、パンだけではなくスイーツも……と欲張って、これまた南樽駅近くのプリン専門店「アンデリス」にも立ち寄りました。
後で調べて知ったことですが、このお店のプリン大福が今ブレイク中だそうですね。
土日は売り切れるのが早いのだそうです。
この日は平日だったので、無事に買うことができました。もちろん定番商品のプリンも!
小さなプリン専門店 アンデリス
南小樽駅から電車に乗って学校に通っていた頃、駅から家までの帰り道によく通っていた道沿いにプリン専門店ができていました。
お店の場所は坂の中腹、とても車が停めづらいところにあります。特に冬場はちゃんと除雪されていないため道幅も狭く、歩道も消滅状態……。
この日は近くの病院のお見舞いついでだったので、そこの駐車場に停めたまま、歩いて行きました。
店内は小さく、冷ケースの中にプリン各種が並びます。
そして、下段は全てプリン大福。なぜこんなにプリン大福が……と思いながら、こちらも2個購入。
普通のプリンも2つ買います。(復刻されたという生プリンとベルギーショコラプリン)
後で調べてみると、このプリン大福が新名物のようです。休みの日には昼過ぎに売り切れるとか!
帰って早速プリン大福。
いわゆる大福もちではなく、プリンを薄い求肥で風呂敷包みするように包んでいます。
断面。プリンの回りに薄く生クリーム。カラメルは入っていません。
食べると求肥がプリンと生クリームと同じくらいの柔らかさで、すごくなじんでいる。雪見だいふくの皮のような感じ。
これは売れるのわかるわ……とても美味しい。プリンの固さもちゃんと求肥に合わせている。生クリームも上等な味がします。
1個の値段は安くありませんが、軽くていくらでも食べられる味。2つだけじゃなくもっと買えば良かったと後悔するほどです。
今回はノーマルタイプのプリンもあるんだから!
こちらは定番ではなく、開業当時の商品を復刻したもののようです。
ビーンズたっぷりの緩めのプリンにカラメル、そして上部を生クリームで満たしている。
これはプリン大福より薫り高くリッチな味です。
スイーツにうるさい人を納得させてくれそうな味。
ベルギーショコラプリン。(持っている手についている黒いのはコーヒー豆です……。汚れててすみません。)
ジャムのように瓶詰されています。これだけ消費期限がちょっと長かった。生クリームを後乗せしていないからかな?
中はカスタードクリームのようになめらかで、でもしっかりしていて濃厚、チョコの風味が強く感じられて、甘さの中に苦みや渋味があって大人の味。
そうだ、これは昔買って食べたことがあるぞ!うちに同じデザインの瓶があった気がする。
プリン大福が大人気なのもわかりますが、それ以外の商品も優れているいいお店です。もっと続いてほしい!
小樽のプリン専門店 アンデリス
住所 北海道小樽市住ノ江1-5-1
TEL 0134-34-1616
営業時間 10:00~18:00 売り切れ次第終了 水曜定休
ショーケースの上にはたくさんのバニラの莢が!これだけビーンズを入れていたら莢もたくさん発生しますよね。
この坂道は危険
坂の街小樽というだけあって、アンデリスも坂道の途中にあります。
結構急な坂なのですが、なぜかこの道は昔からあまり除排雪が入らず、そのため歩道は消滅状態のところも。
下れば大きな交差点に向かう道だし、上れば快速列車も停まる駅なので車も徒歩の人も結構多いのですが……。
だから、この坂道を歩く際には周囲にご注意を!事故は免れても泥水をかぶったり、後ろから大きなクラクションを鳴らされたりする可能性があります!
お店に行く際には、安全第一ですよ~。
ということで今回はここまで!
最後までお読みいただきありがとうございます。
コメント
はじめまして!
小樽商科大学の新田と申します。
こちらのアンデリスに関する記事を拝見させて頂き、その内容が具体的でわかりやすく、とても共感・ワクワクさせていただきました。
そしてお伺いさせて頂きたいことがあるのですが、私たちは大学の授業でアンデリスのファンサイトをつくるのですが、その際にこちらのブログ、および写真を紹介させていただいてもよろしいでしょうか。
具体的には
・サイトの紹介とリンク
・一部のみ写真利用(NGであれば大丈夫です!)
という形でご利用させて頂きたいです。
お返事おまちしております。
新田様
コメントありがとうございます。
アンデリスのファンサイト!小樽商大でそんな授業もしているんですね。
お役に立つかはわかりませんが、サイト情報と画像、是非お使いください。
勉強頑張って下さいね。
北海道ゆる暮らし管理人