丸井今井に期間限定出店の「Caneriche(カヌリッシュ)」のカヌレを買って食べてみた

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カヌリッシュのカヌレ お出かけグルメ
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まだまだカヌレブームは続いているようです。カヌレ好きとしては嬉しい限りです。

ブームのおかげか、催事などで道外のカヌレ専門店のカヌレを見かけるようになり、カヌレとの出会いが多くなったなと実感しています。

 

と、いうことで、今日は先日丸井今井のデパ地下で見かけた、「Caneriche(カヌリッシュ)」というお店のカヌレをご紹介します。店名からわかるように、カヌレの専門店です。

「由緒正しいカヌレ」のキャッチコピーを掲げるこちらのカヌレの感想をお伝えしていきます!

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デパートのポップアップと通販がメインのカヌレ専門店

カヌリッシュは、カヌレの本場・フランスのボルドーで焼かれたカヌレを直輸入して販売しているそう。

実店舗はなく、通販とデパートのポップアップストアでの販売でのみ買うことができるようです。

実際、私が買ったのは丸井今井のポップアップストアでした。6/28~7/3まで出店だったため、過去の情報で申し訳ない。

カヌリッシュ店

カヌレ専門店というだけあって種類が多く、伝統的な「トラディショナル」、お酒を抜いてバニラを効かせた「バニラ」、「ショコラ」などのほか、「ラズベリー」「レモン」などのフルーツフレーバーのものもありました。

種類

上の画像にもある通り、6つ買うとお買い得のようですが、賞味期限が翌日までということで、食べきれる量だけ買いました。

フランスで製造しているということから、恐らく冷凍解凍。だから店内で焼いてその場で販売しているカヌレよりも足が速いんですね。

ちなみに、通販で買うと冷凍状態で届くようなので、こちらの場合は日持ちの心配はそれほどなさそうです。

トースターで焼いて、冷まして食べる

買ったカヌレ

トラディショナル、バニラ、レモンの3種類。

説明書によると、トースターで焼いてから少し冷まして食べると食感が良くなるそうです。

焼いて冷ました

焼いて、冷まして、ついでに縦割りにしたものがこちら。

スが少なめの、密度が高いカヌレです。

「由緒正しい」を名乗るだけあり、ちゃんと型に蜜蝋を使っているそうです。蜜蝋のカヌレ、初めて食べるかも……。今売られているものはバターやはちみつを塗った型で焼いたものが多いですよね。

蜜蝋で焼いたカヌレの方が皮が柔らかいのかな?リベイクしてもそれほどカリカリにはなりませんでした。

 

さて、食べてみます。

見た目だけだとどれがどれだかわかりませんが、香りを嗅ぐとはっきりわかる。

 

トラディショナルはラム酒の香りが強く、いかにも正統派のカヌレという感じ。

食べていてアルコールっ気を感じるというほどではないが、ラム酒の香りに癖があるので、確かにお子様はあまり好まなそう。

 

そこで、お子様向けというバニラを食べてみる。断面を見る限り、バニラビーンズの粒が見えないので、バニラオイルかバニラエッセンスを使っているようです。

ラム酒が入らないせいか、それともレシピ自体が砂糖多めなのか、トラディショナルよりもかなり甘く感じました。

 

レモンは夏にいい感じの爽やかな香りと酸味があって、甘さが引き締まってバランスが良かったです。

 

ただ、3つともに言えることなのですが、中が柔らかく、かと言ってトロッとするほどではない重たい食感で、口に粉っぽさが残るような印象がありました。

もっとスが入ったカヌレの方が好みな自分の、あくまでも個人の感想なのですが。

でもこれが由緒正しいカヌレということは、私の好みは邪道なのかも……。

焼き皮も中も柔らかめのカヌレが好きな方にはおすすめです!

ごちそうさまでした!

調べたら札幌の会社でした

このブログを書くにあたり、カヌリッシュの公式サイトを見させて頂いたのですが、なんと、会社の所在地は札幌市でした(笑)。侍のプリンなどを販売している会社のブランドのひとつのようです。

ただ、本文中にも書いた通り、カヌレを買うなら通販か催事のみなので、気になる方はインスタの公式アカウント等をご確認くださいね。(公式のオンラインショップには催事スケジュールはありませんでした)

札幌に会社があるブランドということで、札幌に出店する頻度は高いかもしれません。要チェックですね。

 

ということで今日はここまで!

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

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