少し前の話になりますが、札幌が誇る名コーヒー店「森彦」の系列店、Plantation(プランテーション)に行ってきました。
おしゃれで美味しくて落ち着く素敵な空間でした。
その際の感想を画像付きでお話ししますね。
焙煎工場が併設された「Plantation」
札幌のコーヒー好きなら知らない人はいないであろう森彦。
市内にはカフェ、豆の販売がメインのお店、スイーツショップなど何店舗かありますが、今回行ったPlantationは焙煎工場に併設のカフェで、豆やグッズの販売もされています。
夕方の来訪だったので、画像が全体的に薄暗いです。すみません。
入り口のドアまでの通路も、工場らしく、そしてカフェらしく飾り付けられています。
積み上げられた豆袋とオールドカー。
雑多に見えておしゃれな内装が素敵ですね。
この奥から店舗に入るのですが、一階にはレジがあり、豆やテイクアウトの注文はここで行います。
イートインする人は、二階にあがって着席してからオーダーします。
今、レジでオーダーしてから着席するスタイルのカフェが増えているので、迷ってしまう……。
二階はテーブル席(一部ソファ席)、そしてカウンター席があり、とても落ち着いた雰囲気。
内装の画像を撮るべきでしたが、土日ということもありデート中のカップルが多く、それはできませんでした。やっぱり雰囲気大事にしたいもんね。
着席するとお水とメニューを渡されます。
ドリンクはコーヒー各種はもちろん、紅茶やジュースなどもかなりの数が用意されているので、コーヒーが飲めない人を連れて行っても大丈夫。
少数ですが、お酒も置いているようです。(駅から遠いので、頑張って歩く人向け)
フードはパン系、パスタ系、そしてオムライスなどのご飯系と、かなり選択の幅が広いです。
スイーツはパフェとケーキが中心。パフェは季節ごとに変わるようですよ。
また、コーヒーのアテにちょっとだけ甘いものをつまみたい人用に焼き菓子もあります。(マリピエールのかな?)
さて、今回オーダーしたのは!
かぼちゃのシフォンとスペシャルティコーヒーです!
かぼちゃってお菓子に入れると重くなりがちなので、シフォンに入るとどんな感じになるか気になって……。
フォークを入れるとふんわり、そしてちょっとモチモチ。さすがにプレーンな奴よりは密度が高そうです。
味は自然なかぼちゃ風味、そして卵や小麦粉の味がとてもよく合っています。シナモンが入っているのかな?そんなスパイス風味も。
シフォンケーキって空気を食べているような感じがして物足りない時もありますが、これはしっかり食べた感が得られる。
シフォンケーキは他のケーキよりもちょっと安くて、360円だったかな?コーヒーとセットにするとお安くなります。
コーヒーはスペシャルティと銘打たれていますが、友人との会話に夢中でどこの産地のものか尋ねるのを忘れてしまいました。
こちらが750円と少しお値段が張りますが、コーヒーがメインのお店ですからそうなりますよね。
コーヒーの味は、正直に申し上げるとちょっと薄かった。美しが丘のTSUTAYAに入っている森彦で飲んだものの方が美味しかったな。
淹れる人の腕の違いか、それとも豆の違いなのか……。
さて、同行の友人が注文したのはこちらになります。
りんごのシブースト、528円。
カスタードに沈むようにキャラメル煮になったりんごが底に入っています。
シブーストにはメレンゲが主体になった軽いものと、カスタードが優勢のずっしりめのものがありますが、これはずっしりめ。
1カットが大きいということもあり、食べ応えがありそうです。
これらのケーキとコーヒーを楽しみながら、1時間以上は居座ってしまいました。
また行きたいお店です。
Plantation(プランテーション)
住所:札幌市白石区菊水8条2丁目1-32
電話:011-827-8868
営業時間:11:00~20:00(L.O.19:30)
定休日:年末年始のみ
※地下鉄菊水駅からも、苗穂駅からも結構歩きます。駐車場があるので車がおすすめ。
外で飲むコーヒーはちょっと高くても美味しいものを飲みたい
森彦系列のコーヒーはお値段が高くて、という人が結構います。
私もそう思っていたのですが、普段は自宅で安く良い産地のコーヒーを飲んでいるので、たまに外で飲むものは高くてもいいかな~と思い始めています。
300円とか400円で美味しいコーヒーが飲めるお店もありますが、外れの確率も高くなる。
なので、外コーヒー、特に友人とゆっくり話したいときなんかはお金を惜しまず美味しいコーヒーを飲んだ方がお得感が強いです。
ではでは、今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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