ザージーパイ(炸鶏牌)の素「ジーパイスパイシー系」を買って試してみる

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先日の胡椒餠もそうですが、ここ数年の間に台湾のストリートフードが流行しているようですね。

ザージーパイ(炸鶏牌)またはダージーパイ(大鶏牌)と呼ばれる大きな平たいフライドチキンもそう。

なんでも、安価な鶏むね肉とでんぷんとスパイスがあれば作れるとのことで、屋台や台湾ファストフード店(タピオカの店で売ってたりする)で買うだけでなく、家でも楽しめる料理のようです。

そんな中、近くのスーパーで見つけたこの商品……、「ジーパイスパイシー系台湾風唐揚げ粉」!

手軽に作れるミックス粉が日本にも上陸していました。

 

今日は、これを使ってジーパイを作ってみることにします。

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一時よりも取扱店が減った気がする

このジーパイスパイシー系、近くのスーパーのワゴンセールでとても安く購入しました。一袋100円しないくらいだったかな。

ただ、このワゴンセール以降そのスーパーでは見かけなくなってしまいました。商品入れ替えのためのセールだったようです。

日清の公式サイトでは終売とは書かれていなかったので、まだ生産はされていると思うのですが、販路を縮小しているのかもしれませんね。

 

ちなみに、一袋で鶏むね肉1枚分のため、今回は2袋購入しました。

肉のばす、粉まぶす、揚げる で完成なんだが

台湾風とはいえ唐揚げ粉ですから、そう面倒は無いだろうとタカを括っていたら、作り方を見ると結構手間が必要なようです。

作り方

まず、鶏むね肉を観音開きにする。

そしてすりこ木や麺棒などで叩いてのばす。

叩く

ここでは直接叩いていますが、それだと肉汁がそこらに飛び散って不衛生になるので、袋に入れて叩いた方がいいですよ。後で掃除が大変だったよ。

肉が平たくなったらフォークで穴をブスブスと開けていく。

フォーク

これにて肉の処理、完了。

続きまして、唐揚げ粉の準備をします。

粉末を肉にまぶすだけではないんです。まず、袋に入ったままの粉に水を加えて揉みこみ、「ダマ」を作ります。このダマがザクザク食感を出す役割を果たすのだそうです。

いい感じのダマができたらバットなどに広げ、

ダマを広げる

肉にまぶして10分置きなじませる。

それを油で揚げて出来上がり。

揚げる

油は深さ1cmくらいの少量で十分、ただ、肉を広げて入れられるくらいの大きさは必要です。

うちは大き目のフライパンを使いました。

170℃くらいの油で10分くらい揚げました。胡椒と五香粉の香りがとても強い。揚げ油にも香りが残るくらいです。

揚げ上がり

これを紙などに包んで、丸ごとかじるのがストリートフードとしての正しい食べ方だと思いますが、うちでは夕食のおかずにするので、適当にカットします。

カット

粉にかなりしっかりめの味が付いているので、何も付けずに食べられます。

五香粉と胡椒がかなり効いています!そしてザンギのような、しょっぱさの奥に甘さを感じる味付け。肉を薄くしているため、あっさり鶏むね肉でも調味料がしっかり行き渡り、物足りなさは0です。

衣に作ったダマの部分がザクザクと香ばしくて、これだけ食べてもスナック菓子のような美味しさがあります。

安い鶏むね肉をガッツリとジャンクにスパイシーに食べられて、大満足です。おいしいなぁ。

肉が薄いって言うのがポイントよね、表面積が広くなることで油分も調味料も回りやすくなっているんですよね。揚げ時間も短くなるし!

(売ってたら)また買って作ります!ごちそうさまでした!

パッケージの男性はどなた……?

ところで、パッケージの印刷で、ジーパイを両手に持って微笑む男性はどなたでしょう……?

写真ではなく似顔絵なんですが、どこかで見たことがある顔なんですよね……。

少し前に「陳情令」で一世を風靡したシャオジャンさんのような気がします。そう思っちゃうともうシャオジャンさんにしか見えない……。

でも、公式サイトでは一切触れられていないし、謎。

 

と、いうことで今日はここまで!

最後までお読みいただきありがとうございます。

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