レールデュトン(L’air du temps)のガレット・デ・ロワ(2022年)

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ガレットデロワ お出かけグルメ
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1月頭になるとガレットデロワを売り出すお店が多くなってきましたね!

フランスで1月6日の「公現祭」に食べられているアーモンドのパイ菓子なのですが、これが好きで毎年どこかしらで1台は買って、まだ食べられそうなら自分で焼くことも。

 

このブログでも毎年買って食べたガレットデロワと販売店の情報を載せています。

今年は桑園エリアにあるレールデュトンのガレットデロワを頂きます!

 

これまでのガレットデロワ記事はこちら

ガレットデロワ
「ガレットデロワ」の記事一覧です。
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レールデュトンのガレットデロワはフェーヴ入り

外観

これは一昨年のクリスマスの写真

レールデュトンでは1/1からガレットデロワを販売しています。公式Instagramの情報ですが、販売終了日は現時点では書かれていません。

(私が購入したのは1/2)

もう公現祭は過ぎていますし、これから買いに行く予定がある方は、お店の方に確認した方がいいと思います。

 

今回購入のガレットデロワは直径15cmほどで2300円。ホールケーキより断然安いよね……。

画像のように、王冠に本体をはめ込むような状態で箱に入っています。

ガレットデロワ

そう、ガレットデロワと言えば、フェーヴ(陶器の小さい飾り)を入れて焼き、切り分けてみんなで一斉に食べ、フェーヴが当たった人は一日だけ王様になれるというお遊び付きのお菓子なのです。

王様になった人がかぶるための王冠もセットで販売するお店が多いですよね。

レールデュトンのガレットデロワも王冠付き、でもそれだけではないのです。

今時珍しく、しっかり中にフェーヴを入れて作っているので、本格的な公現祭の王様ゲームが楽しめるのです!

私が買ったことのあるガレットデロワは、肝心のフェーヴを入れていないものが圧倒的に多い印象。誤飲防止のためですから仕方が無いのですが、ちょっと寂しいと思っていました。

(アーモンドが代わりに入っていたり、別添されたフェーヴを食べるときに底から入れ込む方式が多い)

 

今回はフェーヴ入りですから、気合を入れて切り分けます!

一切れ

1/6に切って食べます。これは私が取った一切れ。パイがザクザクに焼けていて、アーモンドクリームは水分少なめのホックリ食感。とても香ばしい香り!!

フェーヴを楽しみに食べようとしたところ、夫が「断面からなんか見えてるんだけど……」と。

夫

どうやらフェーヴは夫が取った一切れに入っていたようです。

フェーヴ

これはどうやらシュークリームのようです。洗ってよく見ると、底に「CHOUX VANILLE」と書いてありました。とても小さくかわいいフェーヴ、取っておいて自分でガレットデロワを作るときに使います。

私にフェーヴが当たらなかったのはちょっと残念ですが、ガレットデロワ本体の味はとても美味しいんです。パイがしっかりしていて、よく焼けていて粉とバターの焦げた香りが大変香ばしい。

パイが固めなのにもろくて歯切れよく、食べ心地がよい。

アーモンドクリームもみっしりと密度が高く、小さな一切れでも満足できる味わいです。

洋酒や香料がきつくないので、ご家族で王様ゲームを楽しみながら食べるのにぴったりだと思います!

 

美味しかったです、ごちそうさまでした!

 

【店舗情報】

レールデュトン(L’air du temps)

住所 札幌市中央区北7条西17丁目7−5
TEL 011-688-8292
営業時間 11:00~19:00 月曜火曜定休ですが、不定休の場合もあるので公式インスタなどで要確認

王様に雪かきしてもらいました

今年の王様は夫が勝ち取りました。王様に「今日のうちにやりたいことは?」と聞くと「雪かき」とのことでした。

なんと働き者の王様でしょうか。見習いたいものです。

 

ということで今日はここまでです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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