久々に、初めて出会う平飼い卵を見かけたので買ってみました。
産地は平取町なのですが、購入したのは札幌市内のコープさっぽろ、ご近所野菜コーナーです。
10個で555円と、平飼い卵でよくある価格帯。
きっと美味しいのは間違いないと思いますが、ご紹介という意味で、シンプルな食べ方で頂いてみます。
あかねポートリーファームが生産している卵
平取町にあるあかねポートリーファームという養鶏施設が生産している卵です。
公式サイトにも詳しい情報はありませんが、白や茶だけでなく青やピンク、緑などのいろんな色の卵の詰め合わせなどを生産しているようです。
アロカナ種、名古屋コーチン、白色レグホンなど、種類によって殻の色が違うことは知っていましたが、それをアソートで販売しているという生産者はあまり見ない。
賞味期限がこの記事の公開日より前ですが、購入したのは7月20日ごろなので、買った時から古かったわけではありません。色々と先に書きたい記事が多くて、アップが遅れてしまいました。
この卵は色々な色のアソートではなく、全て赤玉。鶏の品種については詳しく書かれていなかったのでわかりませんが、赤玉を生む鶏は平飼いで育てやすいと聞いたことがある。
割った様子。白身がぷりっとしている。
夏場って、鶏も夏バテするのか、大量生産の卵は買ったばかりでも白身が水っぽかったり、黄身の被膜が脆くてすぐ破れてしまったりするのですが、これはそんなことはなさそう。
元気なたまごっていう感じ!
生で、卵かけご飯にして味わおうかと思いましたが、やっぱり目玉焼きが好きさ。
半熟に焼いて頂きます。
あ、美味しい……。平飼い卵をそのまま食べるの、実は久しぶりなんです(お菓子にばかり使っていた)。
黄身が香ばしくて、コクがあって。そして、平飼いの美味しさは白身に出る!
いい卵の白身って、ただの透明な粘液なのに、生でも味を感じる。
そしてさらに、加熱すると味をより一層感じます。もちろん黄身よりは淡白な味ですが、ちゃんと味があるんですよね。
美味しかった、ごちそうさまでした!
残りはお菓子にして、オムレツにして、玉子サンドにして……と、夢がふくらみます。
卵って、なんか夢のイメージありますね。これから孵るから?
札幌だとコープさっぽろその他で買えます
あかねポートリーファームの卵は、札幌市内だとコープさっぽろ(全ての店舗ではないようです)のご近所やさいコーナー、三越地下などで販売されているそうです。
気になった方は是非。
平取町の現地でも手に入るかどうかは未確認です。まだまだ、都市部からは遠出しづらい雰囲気ですよね。
これからずっと先、近くを訪れる機会があったら調べてみようと思います。
ということで今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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