昨年かその前の年か、「世界はほしいモノにあふれてる」という番組で、世界中のチョコレートを買い付けている方を紹介していました。
番組内で登場するチョコレートは洗練されたデザイン、厳選された素材使用など、どこを取っても素敵なものばかり。
そんな貴重なものを口にする機会に恵まれたので、その感想をお伝えします。
フェリシモのチョコレートバイヤーさんが厳選したお品の数々
番組でチョコレートを買い付けていたのは、「チョコレートバイヤーみり」さんという愛称で知られる、フェリシモのバイヤーさん。
つまり、フェリシモからのみ購入できるということ。
どうやらチョコレートは通年購入できるものではなく、年末やバレンタインシーズンなどに開催される企画からでないと買えない様子。
タイミングが合えばいつか買ってみようと思っていたところ、(昨年の話ですが)12月にお届けの「ご褒美スイーツ」という企画から購入できると知り、さっそくポチポチと購入したわけです。
12月に届く品ですが、予約購入品なので事前に申し込みが必要。
9月か、10月頃に予約して、あとは12月を待つだけです。
お値段は、どれも正直言ってお高めです。
5粒入り2000円以上とか、9粒入り4500円とか、庶民は気軽に手を出せない価格設定。
でも、これらのチョコレートをわざわざ海外まで探しに行って、味も見た目も厳重に審査して、それを日本に届けてもらって……という手間と価値を考えると適正なのでしょう。
ご褒美スイーツ企画では数多くのチョコレートが並んでいましたが、私はその中から2つ選んで購入しました。
12月中旬に到着する
予約から2か月くらい経ったころ、「発送しました」という連絡がフェリシモから来ました。
まさに年末、いろいろ忙しくてチョコレートを注文していたことも忘れた頃でした。
たった2箱のチョコレートを、厳重に梱包して届けてくれます。
中には、2つのチョコレート。
左はオーストラリアの「ショコラトルアーティザン」というお店のもの。「ファミリーアソート」という商品で、違う味のものが9粒入っています。4200円+税。
右は同じくオーストラリア、タスマニア島の「コールリバーファーム」の「ベリーココナツチョコ」。一枚のタブレットになっていて、1850円+税。
ショコラトルアーティザン、まるで宝石箱のよう……。
地味すぎず、派手過ぎず。でもハートや水玉模様がかわいいです。
どれの中身がなんなのかの説明などは添付されていませんでした。が、どれも美味しい。パッションフルーツっぽいフレーバーのガナッシュ入りのとか、カリカリのナッツらしきものが入ったものとか、どれも洗練されています。
実は、まだ食べきっていません。大事に大事に食べるつもりで、一日に1粒ずつ食べています。
こちらはベリーココナツチョコ。ラズベリーを練りこんだ厚手の板チョコです。
表面にはカリカリのココナツ、フリーズドライのラズベリーが散らされています。
TVで、タスマニア島は乳製品が美味しいという話が取り上げられていて、島内ではその乳の美味しさがしっかり味わえるチョコレートが生産されているとのことでした。
確かにこのチョコレートもすごいミルク感!乳臭いとかではなく、懐かしい味わい。
そこに南国風味満点のココナツ、甘酸っぱいラズベリーが加わって、なんだか楽しくなる味です。
ホワイトチョコとベリーとココナツで、子供っぽい味になるかなと思いましたがそんなことは全然なく、大人も美味しく食べられる味でした。
こちらの方は賞味期限が長めなので、これも大事にひとかけずつ食べます。
バレンタイン&ホワイトデー向けの便も買うか迷い中
チョコレートバイヤーみりさんが厳選するチョコレートの企画は、今現在も開催されています。
言うまでもなくバレンタインデー、そしてホワイトデーに合わせた便です。
いろいろなチョコレートを試したい……、でも予算が(今月末からサロンデュショコラもあるし)……。
と、こんな感じで迷い中です。
もし別な種類を買うことがあったら、またレポします。
今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
コメント