久々に初めて見る卵を買ったので、食べた感想を記録しておきます。
雁来から国道275号線を当別側にずーっと行くと、「野菜の駅 ふれあいファームしのつ」という農産物直売所があるのをご存知でしょうか。
こちらでは江別とその近郊の野菜、農産物加工品、そしてもちろん卵も幅広く揃えられているのです。
まだまだ野菜直売は大盛況！ふれあいファームしのつ
ふれあいファームしのつに限らず、道内の野菜直売所はGWくらいに道産野菜が並び始め、夏には野菜の真っ盛り、そして秋に品揃えが徐々に減り、10～11月ころに漬物用野菜や芋、かぼちゃを一気に売り出しして休業に入るというところが多いと思います。
ふれあいファームしのつも今、漬物野菜真っ盛り。外にテントを出して、キャベツ（札幌大球！）や大根などが山積みになって売られていました。
真っ青な青空！日曜ということもあり、お客さんがたくさん入っていました。
私は自宅で食べるネギやかぼちゃなどの野菜いくつかと卵を買いました。
卵は今回買った「豊卵（ほうらん）」のほか、まーむのさとや太田ファームなど、江別の養鶏場のたまごが何種類かありました。
平飼いではないが臭みなし！豊卵
さて、今回の豊卵（10個300円）ですが、これは水島養鶏さんというところで生産されている卵だそうです。
写真を見る限りケージ飼いのようですし、価格帯もそんな感じですね。
ご覧の通り赤卵なんですが、殻は洗浄せず磨きのみ。表面がざらっとして、ちょっと汚れがありました。でも、卵は洗浄しない方が長持ちして健康的だと言いますね。
そして、殻がすごく固いんです。栄養豊富な餌を与えられているのかな？
殻が丈夫な卵は色々な意味で安心感があります。
割ると黄身の色がオレンジがかっている。
買ってすぐに食べたつもりですが、白身がさらっとしている感じがある。買った日から2週間の賞味期限だったので、それほど古いわけではないと思います。
これを目玉焼きにしましょう。
やっぱり白身の盛り上がりが少ないのは、ケージ飼いだからなのか。平飼い卵の中には、白身の盛り上がりがすごいやつがありますよね。それを見慣れちゃったかな～。
できあがった目玉焼きは、グリーンカレーチャーハンに乗っけて食べます。
が、グリーンカレーの味が強すぎて卵の味がわからなくなってしまいそうなので、まず卵だけで食べる。
特別味が濃いとか薄いとかは感じませんでしたが、臭みが少ない卵だと思いました。
このあとゆで卵にしたものも臭くなかった。ゆで卵にすればどんな卵も硫黄臭がするもんだと思っていましたが、これはその硫黄臭がとても少なかったです。
魚粉臭さというよりも硫黄臭が少ない卵です。食べやすい！
水島養鶏さんの卵を使っている飲食店をよく見る
水島養鶏さんの公式サイトはありませんでしたが、この名前で検索すると、レストランとか、イタリアンのお店とかがちらほらと出てきます。
味にこだわるお店に愛用される卵ということは、何だか信頼がおけますね。
お値段はお安めなので、臭みが少ない卵が欲しい方におすすめです。
ということで今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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