安平町「こころ自然農園 森の卵屋」の卵でシフォンケーキを焼く

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卵 お出かけグルメ
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卵

コープさっぽろには地域の平飼い卵を取り扱うコーナーがあります。

「いい卵」が好きな私としては、すぐに買いに行けるところで手に入るのがとてもありがたい。

札幌では札幌市とその近郊の農家さんの卵が多いのですが、このたび初めて見る「こころ自然農園」という安平町の農園の卵を見つけたので買ってみました。

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お菓子にするとよくふくらむらしい!こころ自然農園の卵

お値段は6個で300円でした。

パッケージにきれいに紙がかかった状態で写真を撮り忘れ、剥がした後の紙を撮影。

この紙にはどこ産のどんな餌を与えているかの表示と、かわいらしいイラストが。

紙

生産者さんはあのナイスガイ俳優さんと同じお名前なんですね。漢字が違いますが……。

中の卵は大小さまざま。

卵

公式サイトによると、こころ自然農園さんは安平町にあり、卵以外にも豆や野菜も生産されているそうです。

昨年の震災などではかなり影響を受けた地域だろうと思いますが、近況を見る限り、ご家族などご無事のようです。良かった。

割ると山吹色の黄身が顔を出します。白身はぷりぷりしています。

生卵

公式サイトの卵についての説明だと、お菓子にするとよくふくらむ、とのこと。

卵の力でふくらませるお菓子と言えばシフォンケーキですね。メレンゲがしっかりする、ということかな?

 

ということでいつものごとくシフォンケーキにしてみましょう。

材料は卵、米粉、てんさい糖、油(サラダ油と溶かしバター半々)、水です。

メレンゲ

メレンゲしっかり。さすが!これはよく膨らみそう。

まだてんさい糖の茶色いツブツブが残っている。溶け切る前にしっかり泡立ってしまったということ。

 

黄身はどうだろう、これは砂糖を入れて泡立て器で混ぜても、いつまでももったりしないサラサラ系。卵白と対照的ですね。

でもシフォンに卵黄の泡立ちはあまり関係ないので気にしない。

 

メレンゲがあまりにも立派に泡立ったので、ゴムベラを使わず泡立て器でしっかりめに混ぜる。

しっかり混ぜる

シフォンケーキって、よくふくらむとテンションはあがりますが、食べて美味しいのはもう少し密度が高いくらいの加減。

その状態を作るために、メレンゲと卵黄生地を混ぜる時によく混ぜて泡を少々潰すのですよ。

 

そして型に注いで焼いて、できあがり。

泡をある程度落ち着けたせいか、ふくらみはいつもより少ない。でも、生焼けだったりしぼんだりはしていません。

焼き上がり

焼いている最中の香りは魚臭さや生臭さが無く、砂糖と卵の優しい焼き菓子の香り。匂いを嗅いだだけでわかる、これすごく美味しいと思う……!

カット

ちゃんと気泡は入っている。

軽すぎず、しっとりと水分を感じて、喉越しが良いシフォンケーキ。

嫌な卵臭さが無く、てんさい糖の香ばしさとバターの香りと卵のいい香りがして、久々にすごく美味しいシフォンケーキが焼けた!

 

残った卵は料理に使おうと思っていましたが、こんなに美味しいシフォンが焼けるならもう一台焼こうかな!

コープさっぽろのご近所野菜コーナーはありがたきもの

コープのご近所野菜コーナーのおかげで、気軽に行くことのできない厚真や安平の卵を簡単に買うことができます。

卵だけではなく野菜も鮮度が良いものが安く買えて本当にありがたい。

 

日帰りで行ける距離の卵屋さんは制覇してしまった感じがあるので、ご近所野菜コーナーを今後もまめにチェックしていきたいと思います。

 

ということで今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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