少し前に書いた、帯広のアーニストホームさんが生産する平飼い有精卵情報の続報です!
https://yurukurashi.com/odekakegourmet/卵/26042/
こちらの記事はボリスブラウン種の平飼い有精卵についての感想ですが、アーニストホームさんではその他希少な品種の鶏も飼育しているという旨も少し書きました。
最近知ったのですが、その希少な鶏のひとつ「黒翡翠鶏」の卵もコープさっぽろで買えるんですね!
お値段も高くなかったし、希少な鶏の卵の味にとても興味があったので、さっそく買って帰ってきました。
※2024年3月時点の情報です
烏骨鶏と黒鶏の交雑種「黒翡翠鶏」の卵!
アーニストホームさんの平飼い卵は今のご時世にしてはお安くて、希少種の卵なのに6個で税込み300円!ちなみにボリスブラウンの方は6個で230円ともっとお安かった。
烏骨鶏系の卵ということで、茶色や白ではないだろうな、と思ってパックを開けると、
なんと、緑色(画像ではわかりにくいかな)とピンク色の2色!
烏骨鶏の卵を前に食べたことがありますが、確かに緑っぽいというか、黒っぽい卵でした。その血を引いていることが卵にしっかり表れていますね。
また、卵自体がボリスブラウンや白色レグホンなどより小さめです。
なお、割った中身は普通の卵。卵自体は小さいけれど、黄身のサイズは普通の鶏卵と同じくらいです。つまり白身が少ないということかな。
色で言ったら、緑色の方が黄身の色が薄いくらいの違い。これは鶏の個体の食の好みもあるかもしれない。
せっかく1パックに2色の卵が入っていたのだから、2色それぞれのオムレツを焼いてみます。
卵2個に牛乳大さじ1、塩コショウで作ったオムレツです。
左がピンクの卵、右が緑の卵。お皿の色が違うせいで色味が違って見えますが、どちらも同じ色です。
ちなみに味は、2つのオムレツ同士での違いはありませんが、普通の卵で作るオムレツより味が濃かったです!おそらく、卵のサイズが小さいため黄身の割合が多くなり、その分濃厚に仕上がるのだと思います。
また、もともと卵の質が良いおかげもあり、臭みや嫌な味はありません。濃厚だけど軽くて優しい味だと思いました。美味しい!
小さくて味が濃い卵なら、卵かけご飯もきっと美味しいでしょうね。後日、残りで試してみます。
烏骨鶏卵は栄養価が高く、健康食品としても売られているくらいなので、その血を引く黒翡翠卵も何だか身体に良さげですよね。だから、普通の卵よりも特別感のあるものとして、贈答品にも向きますね。
そんな特別な卵が近くのコープさっぽろで手に入るのはありがたいです。
ごちそうさまでした!
「健康な~♪」が地味に刺さっている
卵パックのイラストの、「健康な~♪」のフレーズが地味に私のハートに刺さっていて、たびたび買わせて頂いています。主にボリスブラウンの方ですが。
「健康だ~♪」でも「健康よ~♪」でもなく、「健康な~♪」というのがなんだかかわいいですよね。
これからも贔屓にします!
ということで今日はここまで!
最後までお読みいただきありがとうございます。
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