「うれしいセーター(三國万里子著)」のknot(a lot)を編みます

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編み始め 手芸
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今編んでも着るのは来期以降になりそうですが、どうしても太い毛糸でアラン編みをしたくて、着手してしまいました。

例によって手持ちの書籍に掲載のものを指定でない糸で編んでいます。

 

これから編むのは、三國万里子先生の「うれしいセーター」より、knot(a lot)という、桐島かれんさんのために編んだアランセーターです。

うれしいセーターの作品は、数年前に星野源さんのために編まれた「gen」以来。

写真がきれいで、完成図がわかりやすい本なので、ウェア初心者でも編みやすいです。

本

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指定でない毛糸で編むknot(a lot)

knot(a lot)、直訳すると「結び目(たくさん)」。

つまり、アランの結び目模様がたくさんあるセーターという意味のようです。

お揃いでknot(a bit)「結び目(少し)」というニット帽も掲載されています。

使用毛糸はmiknitsという三國先生のオリジナルブランド毛糸が指定されているのですが、これが高くてちょっと手が出ない。一玉30gで858円、これを680g分ですから、23玉!いったいいくらになるの……。

 

ということで、すみません、指定外のお安い毛糸で編みます。

恋する毛糸

柳屋さんオリジナルの「恋する毛糸」。恋愛成就祈願がされている毛糸だとか。あれ、これはもしや、片思いの彼氏に手編みを贈りたい人用の毛糸なのでは……。

色も、書籍通りの生成りがナチュラルな雰囲気が出て良さそうなのですが、今どうしてもカラシ色の毛糸で編みたくて、カラシ色を20玉購入しました。セール中で合計5500円くらい。

それでも普段着のペラペラのアクリルセーターの倍くらいの出費。(貧乏臭)

ゲージはあまり気にせず、指定号数の針で編みます

ゲージ、指定号数の針(12号)で裏メリヤスで取ってみたのですが、私の方がちょっと縦が小さいかな?というくらいでした。

もともとこのセーターは長身の桐島かれんさんに合わせて丈を長くし、ゆったりめに作られているので、多少寸が詰まっても、そしてラグランなので多少タイトでも大丈夫だろうという自己判断。

既に編まれた皆様の口コミだと、丈が長くて一模様減らしたくらいがちょうどいいそうですが、私は桐島さんほどではないが女性にしては背丈があるので、模様は減らさずに編んでいきます。

 

作り目は指にかける作り目ですが、書籍の方法は私が普段作っているのと違う作り目です。不慣れなせいかちょっとぼこぼこするな……。

ゴム編みと本体を続けて編む方式なのでゴム編みから。10号針です。

書籍の解説によると、編み図よりちょっと長くした方が着やすいとのこと。なので、書籍掲載の8段から倍以上の18段にします。

18段

ここから編み図通りに編んでいくわけですが、裏メリヤス部分が多いとはいえ、模様編みが複雑で、一瞬も気が抜けない。

ただ「ねじねじ」を何本か繰り返すようなものではなく、両脇の縄はくねくねと斜行し、真ん中の結び目は別れては出会う、フォークダンスのような(?)模様。

模様が見えるところまで編みました。これで20段くらい。

20段

このままラグラン線のところまで120段あまり。

 

そしてラグラン線を作りながら減目して、襟ぐりを作って後ろ身頃完成。

襟ぐりまで前後身頃は全く同じ模様のようなので、一枚目は失敗が目立ちにくい後ろ身頃から編むというのが習慣になっている。

後ろ身頃

全長、72cm。はぎ合せる前にスチームアイロンをかけるので、寸は多少変わってくるでしょう。

 

今回編んだのはここまでです。

次は、全パーツが完成した頃にUPします。

でも、春になったらペースが滞る可能性があるな。

あれ?クリックシステムはどうしたよ

数日前にここに「addiのクリックシステムを買った」と書いたのですが、それを使わず手持ちの長棒針で編んでいます。

なぜなら、クリックシステムは12号の針が入っていないのですよ。(10号は入っている)

この一着は、とりあえず手持ちの針で編んでみようと思います。肩こるなぁ。

 

ということで今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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