デアゴスティーニ「籐でつくる小物とバッグ」を始めました

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手芸
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魅力的な企画が満載のデアゴスティーニシリーズ。

今まで何度もTVCMを見るたびに買いたいけど躊躇していました。

でも、ついに私の重い腰を動かした企画が登場しましたよ!

それは、「籐でつくる小物とバッグ」!!!

布や毛糸を使う手芸は気軽にチャレンジできますが、籐細工だけは敷居が高すぎて手出しできずにいたんですよね。

材料はもちろん、特別な道具が必要そうな感じがして、それを一から自分で揃えるとなると面倒で……

そんなデアゴの「籐でつくる小物とバッグ」についてご紹介させて下さい。

 

籐でつくる小物とバッグについての記事一覧はこちら(滞り気味)

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「籐でつくる小物とバッグ」とは

ネットで広告を見たことがある人もいると思うのですが、籐(ラタン)のお皿や小物入れ、そして普段持ち歩けるようなバッグまで作れるというキットです。

かごバッグ、夏ということもあり流行していますよね。

小物類は一回で1つ、または二回で一つ完成できる簡単なもの。

バッグは毎号少しずつ、本当に少しずつ作り上げていきます。

私はいちいち本屋に買い求めに行くのが面倒だと思ったので、定期購読をしています。

2週に1号発行されますが、定期購読だと2号まとめて月一回送られてきます。これはかなり便利。

5月に創刊号が発売されてからしばらく経ちますが、上のリンクからバックナンバーの取り寄せも可能です。

これから始める人でもまだ間に合いますよ。

 

ちなみに、細工物に使われる「とう」は、「籐(たけかんむり)」が正しい表記で、佐藤さん、須藤さんなどに使われる「藤(くさかんむり)」ではないのだそうです。

どんなものが入っているのか

入っているのは小物やバッグの材料になる籐とテキスト、おまけ的な道具類。

今のところ5号まで手元に届いていますが、2号に目打ちとゲージ付き下敷き、3号にハサミ、4号にラジオペンチが付いてきています。

それらがこんなふうにセットになって送られてくるのです。(これは2号の写真)

厚手のボール紙でできた箱のような外観は本屋で目にしたことがある人も多いと思います。

その中身はこんなふうになっているんですね~。デアゴスティーニ初体験なので、「へぇ~」と感心してしまいました。

テキストはわかりやすく、宣伝通り初心者でも簡単に作れるように丁寧に説明されています。

始めて良かった点

まだ1号の分しか取り掛かっていないのですが、ここまでで「やって良かった!」と思ったことをご紹介します。

敷居が高い籐細工を始められる

冒頭でもお話ししましたが、籐細工に興味があっても何が必要なのか、どこで材料を買えば良いのかわからないという人には本当におすすめです。

何を作るのにどれくらいの材料が必要かわかりますし、「二本縄編み」「透かし編み」など基本的なテクニックが解説されているので、専門の手芸本を買わなくてもある程度まで上達できそうです。

小物1つに2~3時間、適度な時間潰しになる

小物を1つ作るのにおおよそ2~3時間かかるように設定されています。

これ、忙しい人なら勿体ない時間ですが、2週間に1回程度なら丁度良いと思います。

毎日2~3時間も割くわけではありませんからね。

ちなみに、手芸の心得がある人、集中して時間を取れる人なら1~2時間でできます。

私は初めてでも1時間半で一つ完成させることができました。(コスパが悪いという見方もできますが)

流行りのかごバッグを入手できる

私がこれを始めようと思った決め手は、最近巷でよく見る「かごバッグ」を自作できるということから。

かごバッグって、お安いものも売られていますが、どうしても傷みが早いんですよね。しかも安いものほどデザインが若い。

このキットで作れるかごバッグは幅広い年齢層に対応できるデザインで、しかも上手にしっかり作れば何年でも長持ちし、しかも使い込むうちに味が出るというもの。

夏までにバッグは完成しなさそうですが、来年に向けて頑張る気力が湧きます。

定期購読すると買い忘れが無い

定期購読すると送料無料で買い忘れが無いというメリットがあります。

2週間という刊行ペースだと買い忘れてしまうことが心配だったので、潔く定期購読にしました。

バッグ制作は毎号少しずつ材料が入るので、抜けがあると大変ですしね。

テクニックさえ覚えれば材料を買い足して同じものを作れる

材料として入っている籐は、カットする前の長いものが数本入っているだけ。

つまり、長さを測ってカットするところから自分でする必要があるのです。

こう書くと少し面倒に思えますが、裏を返せば、材料がたくさんあれば量産も簡単だということ。

手芸キットは作りやすい反面、特別な材料が必要とされるものが多いですが、これは一般に売られている籐を買えば良いので助かります。

注意しなければいけない点

デメリットというほどではありませんが、購入前に気を付けるべきこともあります。

創刊号以外はちょっと高い

創刊号は税込み499円と超お買い得ですが、2号以降は1390円(税込み)とそれほど安くはありません。

2号分一気に請求が来るので、毎月2780円の出費となるわけです。

これはその人それぞれのお財布事情によりますが、私個人としてはちょっと奮発している方です。(いつもお金のかからない手芸ばかりやっているもので……)

毎号欠かさず買う必要がある

毎号必ず買わなければバッグが完成しないので、「欲しい号だけ買う」ということができないのも注意点の一つ。

先ほどのお金の問題とも重なりますが、お金がない時でも買わなければいけない、というのがストレスになる人もいるかも。

バッグが1つ完成するまではやめられない

私はバッグが目当てなので、少なくともバッグが完成するまではやめないつもりでいます。

でも、一つ目のバッグが完成するのは30号、つまり創刊から1年と3カ月先なのです……。1390円を掛けると……、恐ろしくてできない!

バッグを買うことを考えると高くつきますが、カルチャースクールへの月謝に比べると安いと思うようにしています。

制作にはある程度の広さの場所が必要

CMでは優雅に作っていますが、長い籐を大き目の洗面器に漬けてカットして……という作業は、結構場所を使いますし、重労働です。

なので、周りに物のないテーブルや、清潔にした床の上で広げて作業する必要が出てきます。

洗面器に張った水や霧吹きで籐を柔らかくしながらの作業なので、近くに濡らしたくないものがあるところでは制作できません。

場所の確保ができるかを考えてから購入に踏み切った方が良さそうです。

第1号の完成品は

作り方を詳細に説明するわけにはいかないので、完成品の画像だけ載せておきます。

第1号の小物「透かし模様の浅い小皿」です。初めてにしてはうまく行ったのでは……と思っています。

上にはマカロンなんかを乗せればおしゃれなんでしょうが、無いので普段の腹塞ぎ、ブランチュールを並べてみました。

作っていて「???」とか「難しい!」と思ったところはありませんでした。それだけわかりやすいということですね。

出来上がったものが普段使いできるというのも嬉しいところです。

夏の手芸におすすめ

おすすめする立場のくせに注意点までお話ししてしまいましたが、総合的には始めて良かったと思っています。

私は普段は編み物をメインに行っているのですが、夏場は毛糸が暑苦しくてなかなか手が動かないんですよね。

籐細工は水を使うということもありますし、涼しげで夏向きの手芸だと思います。

何か打ち込めるものが欲しい人、新しい手芸にチャレンジしたい人には絶対におすすめです!

最後までお読みいただきありがとうございます!また、2号め以降の作品が完成したらご紹介していきますね。

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