「うれしいセーター(三國万理子著)」の「knot(a bit)」を編んでみました(ポンポンなし)

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ぼうしと本 編み物
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3年も前に、三國万里子先生の「うれしいセーター」という書籍からアラン編みのセーター「knot(a lot)」を一枚仕上げました。↓こちらに詳しく書かれています。

うれしいセーターの記事一覧はこちら

 

 

この「knot(a lot)」は女優の桐島かれんさんのためにデザインされたセーターで、お揃いでニット帽「knot(a bit)」も編まれています。

私がこの編み図からセーターを編んだときにはもう春で、ニット帽は編んでもすぐには使わないな……と思って後回しにしていたのでした)

そのまま3年以上も放置のまま、やっと今ニット帽の方にも手を付けることができました!

せっかくお揃いで編んだので、ここに記録として残しておきます。

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毛糸がちょっと足りないので、ヒヤヒヤしながら編む

本と毛糸

セーターの方と同じく、書籍指定の毛糸ではなく(多分)同じくらいの太さの安い毛糸を使っています。

柳屋さんオリジナルの「恋する毛糸」というメリノ毛糸で、安いわりにとっても肌触りが良いです。

 

ただ、こちら、セーターを編むときにまとめ買いした20玉(800g分)の残りで、2玉と少し、重さにして90グラムちょっとくらいしかありません。書籍では110g必要と記載があるので、少し足りない……。

今買い足すとしてもロットが変わってしまうだろう。オリジナルのデザインは頭頂部にポンポンが付いているので、最悪それを省けばなんとかなるか?という安易な考えで、買い足しなどせず編み始めることにしました。

使用針は10号と12号。10号は4本針を持っていないので輪針を使っています。

模様が少ないのでなんとか編めました

編み始めから

一般的なニット帽と同じく、裾はリブ編みで始まります。太い毛糸なのでサクサク進むのがいいですね。

折り返して着用するためリブ編みを長めに編んだのち、12号針で本体パートに入るのですが、こちらもほとんどがリブ編み。アラン模様は一筋入るだけなので、すっきりしたデザインになるようです。

この帽子の名前、「knot(a bit)」からわかるように、敢えてセーターよりもアラン模様を少なく配置したのだそうです。

模様途中

極太毛糸で編むのが久しぶりなので、どんどん出来上がっていくのが楽しくて、一日でこれくらい編めました。

とはいえ、編み進むと同時に毛糸の残量もどんどん減っていって焦りもしましたが……。

 

2日目!一応減目する前の最終段まで編み終わり。よかった、毛糸が尽きることはなかった。

模様編み

ここからは徐々に減目して登頂を綴じて本体の完成です。

とじた

本体の重さは86gで、この時点で毛糸の残量は10gに満たないほどでした。この量ではポンポンは作れないな……と思ったので、ポンポンなしで完成とします。

セーターとお揃いで試着してみます

編み上がったニット帽、せっかくなので3年前に編んだセーターと一緒に着用してみました。

セーターと帽子

桐島かれんさんのようなスレンダー体形じゃないので、なんかがっちりして見えますね。すみません。

このセーターも同じ毛糸で編んだのですが、3年の間に何度も着ているせいか、色がくすんで見える。

上から

模様が見えるように上から一枚。おお、なかなかいいですね。ポンポンなしでも変じゃない。

毛糸がやわらかいのでちくちくしないし、太い針でざっくり編んでいるため頭がきつくもありません。でもしっかり暖かく、この冬活躍しそうです。

セーターの方と合わせて使うのはもちろん、帽子だけでも寒い日の外出にどんどん使っていこうと思います!

 

今回編んだ「knot(a bit)」、ポンポンなしで使用毛糸は極太86g、編むのにかかった時間は正味8時間くらいでした。かなりお手軽に編めましたね。

根詰めて編むと肩がこる

今回、あまりに集中して編んだために、編み終わり後に肩こりが……。編んでいる最中は楽しくて、腕や肩など動かしてほぐすことを忘れてしまうんですよね。

次の編み物はこの肩こりが解消されてからになりそうです。でも、やっぱり編み物は楽しいですね。

肩こりが治ったら何を編もう……。

 

ということで今日はここまで!

最後までお読みいただきありがとうございます。

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