ライム!ライム!ライムを使った料理を色々作る

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ライム 料理とレシピ
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先日大丸で見切り品のライム6個を買ってまいりました。

6個で216円って安くない?と、すぐに飛びつきレジに向かったはいいが、後で気付いたのが「ライムを使う料理って何があったかな……」ということ。

メキシコ産のライムということで、メキシカンな料理はすぐに思いつきましたが、他には何があったっけね?

ということで、ライムを使い切るために頑張ってみます。

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チキンのファヒータ

まずは王道・メキシカン、ファヒータです。

ファヒータというのはスパイスと野菜とお肉を炒めたもので、身近なところでいうとジンギスカンやプルコギみたいなものですかね。

先日行った創成川イーストのメキシコ料理屋さんで食べたのが大変に美味しかったので、家でも作ってみます。

 

今回は鶏むね肉。皮はとるべきだそうですが、鶏皮好きなので付けたまま作ります。

鶏むね肉を細長く切って、スパイス(パプリカ、チリペッパー、クミン、オレガノ、ブラックペッパーなど)、みじん切りにんにく、塩、そしてライム汁を揉み込みます。

ここではライムは1個弱使いました。(残った汁は汁のまま味見した)

ライムを絞る

なお、メキシコ料理には「チリパウダー」というミックススパイスを使うのが定番のようですが、これはパプリカやクミンやガーリック、そして塩の混ぜ合わせなので、これは使わずに自宅にあるスパイスを自分で混ぜて作りました。

肉に味を揉み込んだら、刻んだ野菜で覆うようにして冷蔵庫で30分以上。最初から野菜を混ぜ込んでしまうと水分が出てしまうそうです。

使用した野菜は玉ねぎ、赤パプリカ、ピーマン、ささげ。在庫の都合で玉ねぎがかなり多くなっていますが……。

野菜

30分後にフライパンで野菜と漬け汁ごと炒める。

炒める

水分が出ますが、これを煮詰めるように炒め続ける。煮込みタイプのジンギスカンに似た調理法。

しっかり煮詰まったらお皿に盛り付け、パクチーを散らす……のですが、生のが今無いので、ドライパクチーを食べる前に振ります。

盛り付け

思ったより赤くなりませんでした。もっとパプリカパウダーを入れても良かった。

 

本来はトルティーヤなどに挟んで食べますが、普通にご飯で食べてしまいました。ちゃんと合います。

味は酸っぱ辛しょっぱい。どこかタイ料理にも似た味。パクチーが入るからかな?

でも、クミンの風味でしっかり南米風の味になっております。

今度は牛でもやりたいなー。でもスライスじゃ雰囲気出ないしなー。

タコのセビーチェ風

次はペルー料理、セビーチェ「風」です。

本場のセビーチェは白身魚やエビを入れますが、今回は都合によりゆでたタコです。

そして、やはりパクチーが無いので、みつばを入れています。

なので、「風」を付けさせて頂きました。

 

まず、タコを薄ーく切って、切った野菜(みつば、玉ネギ、トマト)、刻みにんにく少々、ブラックペッパー、パプリカパウダー、ドライパクチーと塩、オリーブオイル、そしてライムをたっぷり絞り込んで和えます。

ライムをしぼる

本当は生のパプリカを入れるべきなのですが、勘違いでパウダーを入れてしまいました。

これを和えて冷蔵庫でしばらく寝かせる。

あえる

野菜がべちょっとしますが、セビーチェとはそういうものらしい……。

寝かせる時間によって味の染み込みが変わるのがセビーチェの特徴のようです。

セビーチェ

パプリカパウダーのせいで赤い仕上がりに……。

味はさっぱり、でもにんにくや玉ねぎのパンチがあって、淡白なタコの物足りなさを補っています。

ライムをたっぷり入れて、しかも加熱せずに食べるので、かなり酸味も効いている。お酒のつまみにするなら、塩とライムをかなり入れるといいかもしれません。

パクチーの代わりにみつばを入れましたが、これが大正解。この風味のおかげでご飯にも合う味になりました。

本場のセビーチェとは程遠いと思いますが、これはこれで美味しい。

ライム醤油

ゆずやレモンと同じように、ライムと醤油で鍋など食べてみるのはどうだろうか。

ということで、豚バラ白菜鍋をライムと醤油で食べてみます。

ポン酢のように事前に調味せず、小鉢に取り分け後に絞り込んでみる。

ライム醤油

ライムはレモンより酸味がきつくなく、酸っぱさだけで言うとゆずに近いかもしれない。そして香りはそれほど強くない。

そのため、かなりたっぷり絞った方が豚バラの脂に合います。醤油はお好みですが、私は少なめが好きですね。

ライム醤油はアリでした。次は焼きサンマに絞り込んでみようと思っています。

ライムソーダ

ライムを使った飲み物と言えばミントやラムを使ったモヒート、または塩とライムをつまみにテキーラ……というところですが、お酒が飲めないので大人しくソフトドリンクにします。

ライムをしぼる

モヒートの酒とミント抜き。つまり、炭酸、ガムシロップ、ライム汁です。一杯に付きライム1/2個は使える。

生ミントがあれば入れたかったのですが、無いので……。

ミントは自宅で植えれば安上がりですが、繁殖力の強さにビビッてまだ植えられてません。

グラス

このグラスは某アーティストのライブグッズ。これしか炭酸を美味しく飲めるコップを持っていないのですよ……。

飲み口はさわやか!酸味がきつくない、そして炭酸がはじける……!(サツドラの超炭酸を使っています)

少しだけでも甘みを入れた方が飲みやすくなります。はちみつでもいいかもしれません。

このライムソーダが手軽な上に美味しくて、結局ほとんどコレで消費してしまったのでした……。

毎日湯上りに、暖房のきいた室内で飲む。北海道的な飲み方ですね。

生ライムは瓶詰のライムジュースと全く違う

昔居酒屋でバイトしていた頃、ドリンクに瓶詰のライムジュースを使っていたのですが、あれは香りは不自然だし、生とは酸味もちょっと違うんですよ。

だから、料理も飲み物も可能であれば生ライムを直前に絞り込んだ方が絶対美味しいです!

今回色々使ってみて、料理にはそれほどたくさんライムを使わないということがわかったので、今後は高くても買おうと思います。

通販だとそんなにお高くないようですね。頻繁にドリンクに使うなら、ネットの方がお得かもしれません。

 

ということで今回はここまでです。

最後までお読み頂きありがとうございます。

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