【自家焙煎】パプアニューギニア マウントミカエルウオッシュドを焙煎して飲んだ感想

スポンサーリンク
箱 家飲みコーヒー
スポンサーリンク

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。

 

少し前になりますが、いつもコーヒー豆を買っている松屋珈琲さんで、「パプアニューギニア マウントミカエル ウオッシュド」という生豆を購入しました。

6月の特売品で、定価よりお安いお値段で買えました。定価でもかなりリーズナブルだと思います。

6月末に滑り込み購入したので、実際は7月に手元に届いています。

初めて買ったこちらの産地の豆、焙煎して飲んでみた感想を記録しておきます。

スポンサーリンク

マウントミカエルはパプアニューギニアのコーヒー栽培スタート地点

松屋珈琲さんの「パプアニューギニア エリンバリGOLD」という豆がリピートするほどお気に入りだったのですが、今はそれは終売の模様。

エリンバリGOLD、豆の粒がそろっていて、欠点豆も少なく、とても扱いやすいいい豆でした……。お値段も安いし。

 

しかし終売ということなら仕方がない。

それで、同じ産地のマウントミカエルウオッシュドを買ってみたわけです。

試しに買ったという割に10kgも買ってしまった……。

マウントミカエルというのはパプアニューギニアで最も早くからコーヒー栽培をしていた地域だそうです。

選別→焙煎→飲む

選別

豆はなんだか細長い感じ。

欠点豆を選り分けます。500gにこれくらいの欠点豆が含まれていました。少ない方かな?(審査は緩めです)

欠点豆

欠点豆を除いた残りをサンプルロースターで焙煎。中煎りで止める!と意識しすぎてあまりうまくいかなかったかも。ツヤも悪い。

焙煎一回目

冷まして一日置いて、落ち着かせます。

一日置いても、うまく煎れたときのあのなんとも言えない香りが無い……。これは私の焙煎技術のせい。

ハンドドリップで淹れて飲むと、酸味と甘味はあるけれど香りがいまいち。やや発酵したような香りがあるが、フルーティーと言えばそうかもしれない。コーヒーらしい香りが乏しいことを除けば、飲みやすいです。

 

でもなんか悔しいので、もう一度チャレンジ。

450g入るサンプルロースターですが、300gくらいに量を抑えて焙煎するとうまくいくと聞いたので、少なめ300gでいきます。

300g

やはり中煎り、でも前より気持ち長く煎った。それでも量が少ないせいか、前回よりも時間がかかりませんでした。

二回目

前回よりもしっかり膨らんだ気がする!

色づきの悪い豆や変形豆を除去してやっぱり一日置いて落ち着かせてから飲む。

コーヒー

お、前回よりも香りがちゃんと出たような気がします。

そして酸味も前回ほどではないけれど残っていて、甘さもある。苦みが加わってとてもバランスよくなったと思います。香りもちゃんと出せたし、美味しく飲めるコーヒーに仕上がった。

300gという重量がコントロールしやすかったおかげもあるのかも。

うまい焙煎度合いを探りながら仲良くやっていきます

まだまだ経験不足で(いつも漫然と焙煎してるから……)、新しい豆を買っても一発で好みの焙煎ができないものですね。

でも、いつも何回か試行錯誤を繰り返せば10kg使い切る頃には大体美味しく煎れるようになっているので、最初はこんなものでもいいかと思います。

なんせ10kgも豆があるので、チャンスはいくらでもある!450gなら20回、300gずつなら30回以上は焙煎できるわけですからね。

今後も精進していきます。

 

ということで今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございます。

スポンサーリンク
家飲みコーヒー
スポンサーリンク
スポンサーリンク
管理人をフォローする
スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました