最近は自分で焼いたパンばかりを食べていて、お店のパン屋さんを買うのはご無沙汰していました。
でも、やっぱりたまにはプロのパンを食べたい!ということで、中央区のブーランジュリーアンジュールに行ってきました。
結構前になりますが、ポロコの3月号、パン屋さん特集の号で表紙になっていたパン屋さんです。
おしゃれな外観、気取らない品揃えのパン屋さん
外観を引きで撮影できなかったのですが、アンジュールはとてもおしゃれな店構えでした。
結構年季の入ったマンションの1階に入っているパン屋さんなのですが、一階部分の庇が青い瓦葺きのようになっていて、入口の茶色い壁によくマッチしています。
こちらには駐車場は無く、市電通り沿いなので路上駐車もおすすめできません。
公共の交通機関で行くのが良いでしょうね。市電で行けば、それほど歩く必要はありません。
行ったのが祝日ということもあってか、店内はかなりの人!持っている荷物から、遠くから買いに来たような人も結構いました。
中は結構広く、人がたくさん入っても意外とゆっくり見ることができます。
パンは多種類陳列されていて、クロワッサンや食パン、バゲットなどの食事用パンから菓子パン、総菜パン、冷ケースにいちごが載ったタルトなど、かなりバラエティーに富んだ品揃えです。
甘い系、しょっぱい系、そしてシンプル系のどれを買いたい人も買いたいものが見つかるお店だと思います。
今回買ったのはこのような感じです。
クロワッサン200円。
表面は軽く、中はもちっとして小麦の甘さがほど良くて、とても美味しい。
層が薄めタイプで、軽くていくらでも食べられそう。
焼きそばパン200円!
焼きそばパンなんて何年ぶりに食べるだろうか……。こういうのも置いているパン屋さんって好きよ……!
ソースは甘さ控えめ、でもそれがパンの甘味を引き立てています。
邪道かもしれませんが、マヨネーズをちょっと絞って食べるととても合いました。
クリームパン160円。
断面が乱れていますが……。固めのカスタードクリームが詰まっています。
洋菓子っぽいのではなく、古き良きパン屋さんのカスタードクリームという感じですね。
プリンデニッシュ240円。(上の画像だと、粉砂糖がかかった細長いやつ)
クリームパンとは違うタイプのカスタードが入っています。
プリンと名付けられていますが、ぷるっとしたものではなくトロリとクリーミー。
カラメルの姿は見えませんが、風味はしっかり感じます。クリームの中に混ぜ込んでいるのでしょうか。
これがリッチなデニッシュ生地によく合って、あー美味しい。
食パン300円。5枚切りです。
この袋の動物はパンダなのだろうか?
中の食パンはふんわりしていて香りが良くて、雑味の無い素晴らしい味。
この食パンはおかずがいらない。買ったその日は焼かずにそのままで美味しかったです。
翌日は軽くトーストして、ジャムやらバターを付けずに食べました。もちろん何か付けても美味しいと思いますが、せっかく美味しいパンなので!
パン屋さんのパンに飢えていたこともありかなりたくさん買いましたが、あっという間に全て食べきってしまいました。
本当は他にも気になるパンがたくさんあったのですが、迷って迷って、これらを買った次第です。
次は本にも載っていた塩パン、見た目のインパクトが大きかったバターとあんこが挟まったパンを買いたい!
ブーランジュリーアンジュール(Boulangerie unjour)
住所 札幌市中央区南7条西14丁目2-21 秀和南7条レジデンス1F
TEL 011-211-5405
営業時間 9:00~18:00(売り切れ次第終了)不定休
通いたいが問題は交通機関だ
アンジュールは駐車場がないので、車でないと街中に出にくい我が家からは頻繁に行くことができません。
今回は旦那に車を動かしてもらいながら私だけがお店に入る形を取りましたが、一人だとそれもできないな……。
公共の交通機関を使う場合はバス→地下鉄→市電と乗り継ぐ必要があるので、頻繁には難しいですよね。
また行く機会に恵まれればいいな!
ということで今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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