ついに、一年もの間躊躇していたコストコの会員になりました。
いや、石狩倉庫店がオープンしてからずっと会員になりたかったのですが、人が多そうでなかなか足が向かなかったのです。
会員になるぞなるぞと出向いて、駐車場の車の多さに圧倒されてそのまま向かいのフィッシング新港で釣り餌を買って海に行く、というのを何度繰り返したことか……。
いやそんな話はいいんです、今日話したいのは、念願のコストコで買った卵のお話。
コストコでは一般のスーパーで見かけるような卵のほか、それより少し高価な「ケージフリー卵」というものがありました。
ケージを使わない、つまり平飼い卵!コストコにもあるんですねぇ。
さっそく1箱買って、食べてみました。
20個入りで600円くらい「羽ばたくたまご」
大容量の商品が名物のコストコですが、卵もどんと20個入りで売られています。これはケージフリー卵も、そうでない卵も。
この羽ばたくたまごは20個入りで500~600円でした(すみません、一緒に行った友達にレシートを渡してしまい、価格をちゃんと覚えていません。)。
平飼いの手間を考えるととても安いですね。
この卵を生産している「フュージョン」という宮崎県の会社は、厳密な衛生管理の下で鶏を飼育しているそうです。
機械的といえばそうなのかもしれませんが、最近鳥インフルなどもありましたし、安定した環境で卵を生産できるというのは大きなメリットです。
段ボール箱の中には、よく見るプラ容器の10個入り卵が2パック。
賞味期限が7/7となっていますが、これ、購入したのが7/2なんですよ。結構ぎりぎりまで定価販売するんですね(後日行ったときには、賞味期限前日の羽ばたく卵が200円くらいで売られていたので、割引はするみたいです)。
私が知る平飼い卵は茶色い殻のものが多かったのですが、こちらは白い殻。
殻の色は鶏の品種の違いですから、白い平飼い卵があったって何もおかしくないですよね。
この卵を、いつもの如くまずは目玉焼きにして食べてみます。
黄身の色はオレンジみが強い。殻も白いし、見た目だけでは普通の特売卵との違いがわからない。
焼いている香りもあまり特徴が無く、しいて言えば生臭さがあまり無いかな。
半熟に焼き上げました。
塩こしょうで頂きます。
とてもあっさりした味わいの卵で、美味しいです。ただ、少量生産している養鶏場の平飼い卵よりは味が薄いような気もする。
でも夏場は鶏がよく水を飲むため生育環境関係なしに味が薄くなるとも言いますから、これがこの卵の特徴と決めつけるわけにはいかない。
とにかく、癖は無く、食べやすい。お菓子にも、料理にも良さそう。
ただ、卵の味を強く味わいたい!という人には物足りないかもしれません。
しかしながら安価ですし、平飼いということで動物福祉にも貢献している卵ですから、これを選んで買う意味はあります。
また卵が切れたらコストコに行って買ってこようと思います。
コストコで財布の紐が緩みっぱなし
こうして念願のコストコデビューをしたわけですが、最初に行ったときは「二人暮らしじゃ食べきれないね」と言って見送る商品が多かった。
しかし2回目、お菓子コーナーを重点的に見ると、あれもこれも欲しい。
生ものは食べきれなくても、お菓子だったら日持ちするしいいか……と、あの大きなカートに
話題のホノルルクッキーはもちろん、カファレルのチョコとか、フランスのメーカーのクッキー缶とか、なんか固そうなポテトチップスとか、普通のスーパーでは見ない銘柄のお菓子を買いまくってしまいました。
別に安かったわけではないけれど、どこでも売ってないお菓子というだけで気軽に買っちゃうものですね。
これからもしばらくはコストコで散財する日々が続きそうです。
ということで今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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