お酒に弱い体質なので、大人の嗜みとして高級感のあるチョコレートをよく買って食べています。
札幌市内にはビーントゥバーチョコレートを看板とするショコラトリーがいくつもあり、いつも楽しませてもらっています。
今日は、ずっと前から気になっていたチョコレート屋さん「SOIL CHOCOLATE(ソイルチョコレート)」さんに行ってきました!
自分へのご褒美はもちろん、贈り物にも喜ばれそうな素敵なチョコレートを買ってきました。
洗練された小さなチョコレート屋さん
SOIL CHOCOLATEは大通エリア、西6丁目のビルの一室にあります。
SOIL CHOCOLATEもあるKYビルは、飲食店メインのビルではなく、事務所・レコード店・ダンススタジオなどなど様々なテナントが入っています。
担担麺で有名な175°DENOも入っていますね!
ビルの入り口に目立つ看板があったので、迷わず入ることができました。
一階の、細い廊下に面したお部屋がSOIL CHOCOLATE。
店内は小さく、タブレットチョコが並んだテーブルが2つ、カウンターのショーケースに生チョコ、その上にパンオショコラが並んでいました。
これはレジカウンター側から撮った写真。お客さんが他にいなかったので、許可を頂きかっこよく撮ったつもりが……。曲がってますね。
この画像から見て右手に大きな焙煎機があります。きっとコーヒー用だと思うのですが、カカオ豆の焙煎にも向くんですね。
さて、このタブレットチョコ各種ですが、なんと全て試食可!
入店後手指の消毒をして、小さいトングと小皿を受け取って、テーブルにあるチョコの小片を取って試食ができるのです。
片方のテーブルにはミルク系のチョコレートが、片方のテーブルにはビターなものやフレーバー入りのチョコレートがメインに置かれていて、このフレーバーがまた面白い。
ほうじ茶、ミントなどの定番ものから、スープカレーのスパイス入りのものや、花椒入りのものなどもあります。
花椒入りは同ビル内にもある175°DENOとのコラボだそうで、カレースパイスもどこかのスープカレー屋さんとのコラボ商品でした。
花椒入りはとても不思議な感じで、でもその痺れがチョコの渋さや酸味によく合う。
カレースパイスは、なんというか、隠し味にチョコを入れすぎたカレーのような、いや逆にカレーの後のチョコのような。
これらはお酒によく合うんだろうな~という味わいです。
あとはフレーバーなしのチョコレートもしっかり味わいました。
ベトナムとか、トリニダードトバゴとか、産地によって味が違って、どれが好みなのか追求したくなる。
ほぼ全種類味見して、結果的にマダガスカルのミルクチョコレートを買いました。
ご自宅用なのにこんな素敵なパッケージとリーフレットを付けてくれる。
お値段は一箱830円とお安くはないですが、大人の嗜好品と思えば全然許容範囲!
こんな小さなタブレットが10枚入っています。これを買った日はちょっと暑い日でしたが、溶けずに持ち帰ることができました。
マダガスカルのカカオ豆はベリーのような酸味が特徴だそうです。
SOIL CHOCOLATEの公式サイトの説明によると、涙のあとにいいチョコレート?なのかな?
でも、そう言われるとそんな感じの、癒し力が強い味わいでした。
私、これを買った日の直前にちょっとした嫌なことがあったから、無意識に癒しを求めていたのかも。とにかくこの日の私の気分にぴったりとハマる味でした。
タブレットチョコの他に、生チョコも数種類売っていたのですが、暑い日だったし、そのあと予定があったので断念。これは次行ったときに買おうと思います。
また、パンオショコラもすごく気になります!
チョコレート屋さんのパンオショコラなんて、美味しいに決まってるでしょ……。
次はこれも買おうと心に決めています。
【店舗情報】
SOIL CHOCOLATE(ソイルチョコレート)
住所 札幌市中央区南1条西6丁目20 KYビル1F
営業時間 AM11:00~PM7:00 水曜定休
誰かに贈りたいチョコレートでした
こちらの商品は味が良いのはもちろん、パッケージがコンパクトで洗練されていて本当に素敵でした。
誰かにちょっと贈りたくなる、そんな感じです。
バレンタインではなくても、お世話になった人や親しい友達のために買ってみようかなという気にさせてくれました。
自分用にも、プレゼントにもおすすめのチョコレート屋さんでした!
ということで今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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