先日、家族がお土産にこれを買ってきてくれました。
北海道が誇る菓子メーカー、柳月が昨年くらいから販売している「酪農みるくバターケーキ」です。
これ、ずっと食べたかったのですが、発売直後は入手困難で……。
いつか買おうと思いながらしばらく経って、やっと味わうことができました。
「なつぞら」の影響で品薄だったのかな?
主題はアニメ制作だけど、北海道の酪農も大きく取り上げた朝ドラ「なつぞら」の放送時期と発売が合致したこともあり、発売直後はどこの柳月に行っても売り切れだったように思います。
最近は遅めに行っても店頭に並んでいるみたいですね。
もしかしたらこの分析は違うかもしれませんが、私の体感ということで……。
今回の購入はイオン桑園ですが、ここ以外のほとんどの柳月ショップにも置いていると思います。
今まで買えなかった人はチャンスです。
大きなバターの塊のようなケーキ
さて、ともかく食べます。買ってきたのは11月30日で、消費期限が12月2日という記載がありました。
生ケーキよりは日持ちします。
そして、原材料に注目。マーガリンやショートニングではなくバターをメインに使っているのです。
これは贅沢ですよ……。
安価なお菓子のイメージがある柳月ですが、材料はいいものを使っています。誇りです。
さて中身です。実は、カット前の画像を撮り忘れてしまいました。
見た目は450gの大きなバターの塊のような、乳白色の直方体です。敢えてバターの形に似せて作っているのでしょうね。
カットして食べてみます。
厚いバタークリームに覆われた中は、スポンジケーキ、クリームが重ねられていて、下段には刻んだくるみが。
冷蔵庫から出したてのバタークリームがエッジが立っていて、なのに口に入れると一瞬で溶けます。
発酵バターのヨーグルトのような風味がくどさを和らげています。甘さもちょうどいい。
優しいミルクの味が広がります。
スポンジはシンプルな味で、クリームの引き立て役をしっかりこなしていますね。
下段のくるみが歯ごたえを加えてアクセントになっています。
シンプルで素材の味がよくわかる。でも計算されたお菓子だと思います。
バターの美味しさを味わうことを目的として作られたということがよくわかります。
バター好き、またはバタークリーム好きな人は一度は食べてみて頂きたいお菓子でした。
ちなみに、箱には「常温でクリームを少し柔らかくすると美味しくお召し上がり頂けます」と書かれているのですが、私は温かい飲み物と合わせて、ケーキは冷たいまま食べるのが好みでした。
購入は各地の販売店か、ネット通販で
この酪農みるくバターケーキ、北海道でしか買えないお菓子ではありません。
ネット通販でも販売されていて、冷凍便で届くので全国の皆様も味わうことができるのです。
北海道の乳製品の美味しさを存分に味わえるので、是非ご賞味あれ。
柳月のホームページはこちら
人気のあんバタサンなども買えますよ。
ということで今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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