今日はちょっと、これだけで一記事書くには内容が薄いけれど、日ごろ気になっている健康の悩みをあれこれと書いていきます。
ほとんどが科学的根拠もない、私感によるものなのですが、もしかしたら同じ悩みを抱える人がいるかもと思ったので……。
貧血持ちは炭酸水が苦手かもしれない
このブログで炭酸飲料の話を度々書いていますが、実は私、炭酸があまり得意ではありません。
喉ともう少し奥の方(食道?)がヒリヒリしてしまい、一気にたくさん飲めないのです。
子供会などではコーラやサイダーがメイン飲料だったので、選択肢が少なくて困った覚えがあります。
長年、この炭酸苦手は個人の嗜好の問題と思っていたのですが、最近になって「私も苦手」「私も」という複数の人に出会う機会がありまして、その全ての人に貧血傾向があることを知ったのです!
もちろん私も貧血で、これは、もしや関係があるのでは……。でも調べても何も出てこなかった。
私の仮説としては、貧血が慢性化すると喉粘膜の修復がうまくいかなくなり(この話は過去に書いたことがあります)、炭酸水から過剰な刺激を受けるのではないかと考えています。
アスパラを食べると尿の臭いが変わるのわかります?
ちょっと汚いネタですが、アスパラガスを食べると尿の臭いが変わるという人いませんか?
なんかにんにくっぽい臭いというか……。
これ、家族の内で(配偶者だけでなく実家の家族含む)私だけなんですよね。他の人は皆「臭いの変化は感じない」という。
私が特異体質なのか?と思っていたら、ある日、家族のトイレ後に同様の臭いを感じることがあったのです。
つまり、私だけが尿が臭くなる体質なのではなく、私だけがアスパラ食後の尿の臭いを感知できる体質ということ!
調べてみると、日本人の場合は5人に1人の割合でこのアスパラ尿臭(メタンチオールというらしい)を嗅ぎ分けることができる遺伝子を持つのだそうです。遺伝子、奥が深い。
しかし、〇人に一人とかいう貧乏くじを引きがちだわ、私。
生卵白をたくさん食べるとお腹を下す
生卵かけご飯、すき焼きに生卵など、生の全卵を使う料理を食べるとたまにお腹を下します。
サルモネラなどの食中毒病原体のせいではないという確信はあるのですが(下痢しても長引かないから)、身体が弱っているときは必ずと言っていいほど下すんですよね。
火を通せば目玉焼きでもゆで卵でもオムレツでも大丈夫。(よほどの半熟でなければ)
だから、昔は生卵そのものがダメだと思っていたのですが、近年になって、生卵黄だけだと問題ないことに気付きました。月見つくねとかは大丈夫だったのです。
どうやら、生卵白が体質に合わないらしい。
調べると、卵白に含まれる酵素「卵白リゾチーム」にアレルギーを起こす体質があるそうな。どうやら私もそのクチのようです。(酵素は加熱すると失活するので加熱卵白は大丈夫)
湿疹や蕁麻疹が出るわけではないが、こういう形のアレルギーもあるんですね。
アルコールアレルギーのせいで喘息発作と手荒れが起こる
私は生まれつきアルコールに弱い体質をしています。
すぐ酔っぱらっちゃうとか赤くなるとか、そういう「弱い」ではなく(いや、少量で赤くなるし酔っぱらうのもありますが)、喘息発作を起こすとか、アルコールに触れたところがかぶれるとか、炎症を起こす系の「弱い」です。
これは肝臓の問題ではなく、アレルギーの問題なんですよね。
アルコールを摂取すれば喘息が起こるので、体調がよほどいいときでないと不要な飲酒はほとんどしません。
今はステロイド予防薬を使っているのである程度(と言ってもレモンサワー1/2杯くらい)なら発作なく飲めますが、もともとの体調が良くないとそれも危ういのです。
あと、アルコールアレルギーは経口摂取だけではなく、皮膚接触でも起こるのです。
昔はアルコール綿でかぶれていたし、今も酒粕などを素手でこねていると手がかぶれます。
そして今、出先出先でアルコール消毒せざるを得ないため、手は常にボロッボロ……。
皮膚が割れて肉が見えるくらいになると消毒しても不衛生なので、今は綿手+薄手ビニ手をはいて外出しております。
飲酒に話を戻しますが、どんなに弱くても飲んで吐けばお酒に強くなる、は嘘です。そういう人もいるかもしれないけど、全くダメな人はどれだけ飲んでもダメなので、どうか無理しませんように。
同じ悩みを持つ同志求む
やや自分語りになってしまいましたが、きっと同じ悩みを抱える人もいますよね。
対策とか、科学的根拠などにはほとんど触れていない駄文ですが、「私だけじゃなかった!」と安心してくれる人がいたら幸いです。
今日はそんな健康雑談小ネタ集でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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