3分おきに温泉卵の固まり具合を見る(15分、18分、21分、24分)

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料理とレシピ
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今、うちには合計25個の卵があります……。

なぜかというと、特売の卵を10個買った直後に旦那の実家から15個もの卵を頂いたからです。(ゴルフの景品らしい)

しかも、美味しい卵の中ではコスパが良好な太田ファームのココットレッド。これは美味しく食べてやらなければ!

 

ということで、今回は温泉卵を作ります。ただ作るだけではつまらないので、3分おきにお湯から出す時間をずらし、どれくらい固まり方が変わるかを観察したいと思います!!

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温泉卵は3分でどれくらい変化するか

今回は頂いたココットレッドを4個使用し、お湯に入れてから15分、18分、21分、24分で様子を見ることにします。

温泉卵の作り方は色々ありますが、今回採用したのは片栗粉でとろみ付けしたお湯に入れて放置する方法。

これだと鍋蓋なしでも温度が下がりにくいです。実際、最後の一個を引き上げる時点になっても、お湯はまだ62℃もありました。

作り方

用意するのは卵4個とお湯適量、片栗粉大さじ1杯。

卵は常温に戻しておきます。よほど寒い季節でなければ、1時間も置いておけば20度前後になるはず。

卵には目印として数字を書いておきます。わかりやすく、引き上げる時間を書きました。

 

さあ作ります。鍋のお湯を沸騰させて火を止め、片栗粉を水で溶いたものを加えてとろみ付けします。

そこに卵をそっと投入。

卵と水溶き片栗粉のせいで、温度はかなり下がる。

そして、決められた時間ごとに卵を引き上げます。

余熱で固まりすぎるのを避けるため、すぐに氷水に入れて冷やす。

時間が短いものから順に食べていく

15分

では食べていきます。一番手の15分加熱のものから。

これは作った日のお昼に頂きました。温玉、アスパラバター、かぶときゅうりのピクルス、そしてご飯と味噌汁。

白身は白くなっていますが、半分くらい液状です。残り半分はゆるゆるのゼリー状。

黄身は、ご覧の通りまだ生。

スプーンですくって食べる感じではないので、醤油を入れて混ぜてからご飯にかけ、卵かけご飯のようにして頂きました。

生の白身が食べられない体質(白身の酵素に弱い)ですが、これくらい火が入っていれば酵素も失活しますから大丈夫。これはこれでアリです。

18分

次は18分。

見た目としては、15分よりも若干白身が固まっている感じ。黄身もこんもりしているかも。

スプーンを入れると、白身は全体がふるふるしたゼリー状ですが、黄身はまだ緩い。

見た目かなり生っぽいですが、食べると生よりもねっとり感があります。穏やかーに熱が入っているんですね。

一度冷やした卵ではありますが、ちゃんと加熱した黄身の風味が楽しめます。

ただやはり緩いので、卵だけを掬って食べるよりも何かに添えてソースのようにした方が良い。

この卵はカレーにオンしました。

21分

さて3つ目は21分。

割ってみると、見た目は18分とほとんど変わらない。

でも、スプーンを入れるとちょっと抵抗があるんです、黄身の縁が固まりかけていて、中心はまだ液状という感じです。

白身の腰も18分ものよりもある。スプーンでスッと切れる感じ。

照明の関係もありますが、18分よりも黄身の色がオレンジがかってきています。

市販の温玉の固まり具合はこれくらいでしょうね。

 

味はやはり黄身の固まっている部分が濃厚で、「The・温泉卵」という印象です。

これくらいの固さになると、温玉とツユだけでおかずとして成り立ちます。

白身も黄身も固さがあるので、ツユと混ざりすぎない感じ。

まだゆるゆるなので、ツユはそのまま飲めるくらいの濃さが合うと思いました。

24分

さらに3分後の24分。殻を割った感じはやはり大きな違いがありません。

白身と水分が分離しているかな?

ただ、スプーンを入れると黄身の縁がかなりねっとりしている。

中心は流れるくらいの液状ですが、食べれば熱が入っていることがわかる味。

これを食べるまでは21分が好みだと思いましたが、こちらの方がより好きな加減でした。

私の好みは24分かな

15分、18分、21分、24分の中では、24分の温泉卵が一番私好みでした。

美味しい卵ですからどれも美味しいんですが、生と加熱の食感を両方楽しめるのはこれでした。

丼に乗せるか、麺類に乗せるかなどで適切なものは変わると思いますが、そのまま食べるなら24分ですね。

作り方を指南しているサイトなどでは15分で食べごろと書かれていますが、私にはちょっと生過ぎたかな。

結構火が入った方が美味しく感じるようです。個人の好みもありますが……。

今後、27分、30分と作る機会があったら、それとも食べ比べてみようと思います。

 

ということで今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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