にらをたくさん頂きました!
でもこんなにたくさん消費するのは大変!
ということで、にらだけでできて、しかも保存がきく調理法はないか……と考えて、北海道名産の行者にんにくの醤油漬けの要領でにらの醤油漬けを作ってみます。
加熱して醤油だれに漬けて冷蔵庫保存すれば、生のままより日持ちします。
ご飯のお供に、ラーメンや炒飯の具にぴったりです!漬け汁も料理に使えますよ。
にらの醤油漬けを作る
今回はにらを3束使います。でも、加熱してたれに漬けるとかなり嵩が減るので、あっという間に食べきれますよ。行者にんにくの醤油漬けよりは香りが強くないので、人と会う前日に食べてもそれほど残りません。
材料は、にら3束、醤油120ml、みりん80ml、ごま油大さじ1、いりごま大さじ1。
これだと結構甘めのうえににらの甘さも加わるので、辛党の人はみりんを日本酒に差し替えるなどするといいかもしれません。
にらは洗って5cmくらいの長さに切り、耐熱容器に入れてラップをしてにらがしんなりするまで電子レンジで加熱します。ニラはゆでると水っぽくなるので電子レンジがいいですよ。
うちの場合はラーメン丼に入れ、600wで4分くらい。
にらが熱いうちに醤油とみりんとごま油をかけ、密閉容器に入れていりごまを振ってそのまま室温で冷ます。
冷蔵庫に移して一晩以上漬け込む。
以上で出来上がり。
さっそく、翌日のご飯のお供に食べてみます。
一晩漬けこむと、ただ加熱したにらに醤油をかけたものよりも香りがこなれて、ご飯がより一層進む味になります!
にらの甘さと醤油の味と香り、ごまの風味がよく合う!
このままご飯と一緒に美味しいのはもちろん、温玉を添えれば一品おかずになります。
ラーメンの薬味にしても最高でした。
どれだけ保存できるかを確かめたかったのですが、なんせ美味しくて、一週間もたたずに食べきってしまいました。最後の方まで傷まず美味しく食べられましたよ。残った汁も中華料理に使いました。
行者ニンニクの醤油漬けのように数カ月単位で持つかどうかは未確認ですが、醤油で漬ければ生のままよりは日持ちすると思います。
にらのキムチも美味しいらしいが
実は、今回作った醤油漬けと、にらのキムチと、どちらを作るか迷っていました。
にらのキムチも美味しいし難しくはないのですが、生で漬けるためか臭い残りが長時間続くんですよね……。
だから、加熱する醤油漬けにしたわけです。
加熱したにらなら食後の臭い残りは多少ありますが、翌日に残るほどではないので(よほど食べ過ぎなければ)夕食に出しても安心。
次、機会があればキムチも作ってみたいです。
とりあえず頂いた分は醤油漬け、にら玉、レバニラと色々な料理にして全て食べきってしまったので、またの機会にチャレンジしよう。
ということで今回はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
コメント