【身内の体験談】引っ越す予定の部屋、前の住人が退去しない!!

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家と帳簿 住まい探し
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引っ越しシーズンも終盤、そろそろ部屋も決まったという人も多いのではないでしょうか。

大体この時期は、不動産屋さんでの書類手続きも終わり、引っ越し業者を決め、あとは荷造りするだけ……という状態になるものです。

この春引っ越しする私の親戚もそんな状態なのですが、なななんと、最近になって「これから住む部屋の前の住人が退去しない」という連絡がきたのだそうです……。

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今時期多い引っ越しトラブル!出ると言っていた前の住人が出ない!

【注意】これは体験談、まだ解決していない

ここでお話しするのはあくまで親戚の体験談、発覚したばかりのトラブルのため、現時点では実は何の対策も立っていません!

ただ、こんなこともあるので気を付けてねという程度のお話です。

経緯

実は私の近しい親戚がこの春でリタイヤし、今住んでいる会社近くのマンションから彼らの生まれた田舎に引っ越します。

不動産屋さんはなく、住宅の売買も賃貸も個人間で話を付け、書類上の仲介は銀行を通して行うような田舎です。

まだ幼馴染がたくさん住んでいる土地ですから、これから住む借家も知り合いの所有物件を格安で貸してもらうことになりました。

 

貸してもらうことが決まったのは昨年12月。

その時点では借家には前住人がいたのですが、4月頭完成予定の新築の公営住宅に引っ越すことが既に決まっていました。

その親戚は別に急ぎの引っ越しではないので、「GW前ならいつでも」と、その人たちの都合に合わせて引っ越すつもりでした。

 

そして3月に入り、そろそろこちらが住んでいるマンションの退去予告をしようか、引っ越し日を確定しようかという段になり、大家さんに清掃が終わるのはいつ頃かを確認するためお電話。

そしたら、4月10日に退去予告されているはずだけど、その後連絡が無いので確認します、とのこと。

 

その直後の大家さんの電話では……「前の住人がお金が無くて4月中には引っ越せないと言っています……」ですと!

えええええええ!!??

ってなりますよね。

12月の時点で次の住まいが決まっているのですから、その連絡を受けた大家さんはそりゃ次の住人を探しますよね。

そして、もう退去して次の家に引っ越すとわかっているなら、新しく入る人も当たり前に引っ越しできるものと考えますよね。

お金が無い

つーか、12月で公営住宅の抽選に当選しているんですから、それ目がけて引っ越し費用くらい貯めますよね?!町内の引っ越しなんだから、そんなにお金はかからないはず。

いやいやそれ以前に、引っ越しの目途が立たない時点で自分から連絡して来いよ!っていう話。

 

そんなことがあり、今、田舎暮らしに胸を膨らませていた彼らは路頭に迷っている最中なのでございます。

こうならないために気を付けたいことは

これはどう考えても前の住人が悪いのですが、困るのは周りの人ばかり。

こうならないために気を付けるべきことは、

どんなルール違反があっても、法的には先住している人が強い

賃貸契約というものは、どんなにルール違反があっても住んだもの勝ちです。

特に、ちゃんとした契約書を交わしていない契約の場合は借主が王様です。

 

ですから、自分がこれから住む部屋の住人はいつ退去するのかということを明確にし、その日までに出ない場合はどうなるかを確認してから引っ越しを決めましょう。

仲介業者や管理会社を通さない賃貸契約は危険

一般の仲介業者で部屋を決めるとき、そしてこれから住む部屋の管理を管理会社が行っている場合は、住人の入れ替わりに際したルールがしっかり決まっています。

次の住人との賃貸契約が済んでいたら、どんな手を使っても前住人を退去させなければ信用問題にもなり得ます。

逆に言うと、これらの会社を通さず、個人の口約束だけで住む住まないを決めてしまうと、上記のように保護してもらえないということです。

余程気に入った住宅でなければ、個人間での契約は避けることをおすすめしたい。

 

個人契約だと明確な審査基準が無いことも多く、住みたいと言えば誰でも住めるような部屋も少なくありません。

こんなふうに審査もせず安易に誰でも住まわせる部屋は治安も悪いです。

「人情派」の大家さんはやめた方が良い

もう一つ、個人的な経験上やめた方が良いと思うお部屋は、大家さんが人情派の物件です。

今回もまさにそのケース。

知り合いの、いわゆる貧困世帯と言われる世帯が路頭に迷いそうなところに手を差し伸べ、所有する一戸建てに格安の家賃で住まわせていたそうです。

そして、そこに数年住んだのち、古い借家と家賃は同額、それよりも新しい公営住宅に当選したから引っ越しますよというお話でした。

本当はもう少し高い家賃がとれそうな家らしいのですが、ここを優しさで減額しちゃったんでしょうね。

 

そうやって住人に甘くすると、際限なく甘える人が出てくる。

家賃を滞納しても、汚く住んでも、うるさくしても怒られないからとナメてかかってくるのです。

 

こうならないためには、大家は厳しめの人の方がよいと思います。

もちろん自分にも厳しくされる前提ですが、どんな厳しい大家でも店子はお客ですから、当たり前のルールを守っていれば文句は言いません。

気を付けろ!人は貧すれば鈍する!

最後の注意点!批判覚悟で言いますよ。お金が無い人相手の賃貸契約は入居も退去もスムーズにいかないことが多いです。

これは、低所得だとか無収入だけではなく、「貧すれば鈍する」窮地に陥っている人も指します。

 

「きのうなに食べた?」という漫画の11巻で、主人公がゲイ同棲していることが大家さんに知られるシーンがあるのですが、そこではゲイということに難色は示さず、「実はお子さんのいるご家庭の方が家賃の滞納は多いんですわ」とこぼしています。

お子さんがいる家庭というのは一例ですが、つまり収支のバランスが合わない家庭は、まず家賃の支払いから削っていくんです。

ご飯は食べないわけにはいかないし、電気も水道も止まると困る。でも、家賃は払わなくても当面追い出されないんです。周囲にもバレにくいですしね。

それなら、家賃は滞納してその分ご飯を食べようか、となるのは目に見えている。

そしてそれが進行すると、家賃を払わなくても追い出されないんだから、その分新しい服を買おうとか、家電を買い替えようとかになってくる。

これが「貧すれば鈍する」状態。家賃の滞納が恥ずかしいことだという意識が無くなってしまうんですよね。

給食費の未払いなどする人にも、こんな考え方の人が多い。給食費を払わなくても食べられるんだから、払う必要ないよね!って感じで。

お金

今回の引っ越し費用が貯められないという理由も、4カ月もあるのですからどうにかすればどうにかなった金額のはずなんです。

田舎の引っ越し費用なんて、家財道具の量にもよりますが5万もあれば事足りる。

詳細は言いませんが、国から色々とお手当てがでる立場の方だそうですから、働いてないとしても全く収入が無いわけではない。

既に次の住人が決まっている状態なのに、自分から出ると言ったのに、ちょっとくらいのお金を貯めておくこともしないなんて!と驚くばかりです。

予定外の出費があったとしても、その時点で大家に連絡するべきです!

 

先日、「貧困は自己責任」と言って叩かれていた芸能人がいましたが、貧困に陥るまでは様々な事情がありますから自己責任とは言い切れないにしても、だからと言ってそれ以降、他人に迷惑をかけて良い理由にはなりません。

この国は、お金が無いなら無くても最低限は暮らせるようになっているんですから、せめて必要な連絡とか相談とか、お金がかからないことは自発的にして頂きたいものですね。

これからどうなるか……

これから、親戚一家はどうなることでしょう……。

幸い現在住んでいるマンションの退去予告は出していないのですが(私が口を酸っぱくして「次の部屋の住人が正確にいつ退去するか確認してから退去予告した方がいい」と言っていたから)、このまま引っ越せないからと居座り続けられれば、こちらの予定が白紙になります。

一般的には、引っ越し予定が狂ったことで後に住む人に発生した経費を、先住している人に負担してもらうための裁判をするそうです。

が、田舎でみんな顔見知りという土地柄では難しそう。

最悪、借家の大家さんが引っ越し費用を貸してあげることになるかもしれないですね。返ってこなそうですが……。

話の主役である親戚一家が住んでいるマンションは家賃が10万以上します。引っ越しが5月に食い込むことになったら、10万以上の余計な出費です。(私の友達の不動産屋さんに決めてもらったので、たまたま知っているんです)

それくらいならうちで引っ越し費用を貸した方が安いのでは、とまで言っている……。やめた方がいいとは言いましたけど。

引っ越し

お読みの皆様は、引っ越しの際にはこんなこともあるんだよ!というくらいに思って下さいませ。

そして、ご自身が引っ越す時には、こんなトラブルに巻き込まれないようにご注意を!!

ではでは、最後までお読みいただきありがとうございます。

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