ゆーめの中であーやかしパッション!
ということで、パッションフルーツです。
旦那が職場からもらってきました。
こんな南国フルーツはなかなかお目にかかれないので、ついつい歌ってしまいましたよ。この歌知ってる人、友達になりましょう……。
なんてことはさておいて!今回はパッションフルーツの食べ方についてです!
奄美大島産のパッションフルーツを頂いた!
旦那が職場のお客さんから頂いたパッションフルーツ。
奄美大島からのお客さんで、地元産ですって。輸入が多いものなのに、国産品とは貴重です。
なんか高級品らしい。今が旬だそうです。
もらって数日経過しているのでシワが寄っていますが、これくらいの方が甘みが増すそうです。
一箱を同僚数人で分けたらしいのですが、旦那以外は誰も興味を示さず、余ったものは全て家で頂くことになりました。
まず生で食べてみる
合計4個頂いたうち2個は生食。
持った感じ、皮は堅いけれど大きさの割に軽い。
食べたことは無かったのですが、知識として中に液状のものが詰まっていることは知っています。
それをこぼさないように半分よりも上のあたりに包丁を入れます……。
赤紫の皮を割ると、黄色と緑のジュルジュルが詰まっている。トマトの種にも似ている。このツブツブが種ですね。
汁ごと少し食べると結構甘味が強く、それとタイを張る酸味。香りはパイナップルのような、グレープフルーツのようなさわやかなフルーツ香。
パッションフルーツはすっぱいものだと思っていましたが、甘いんだー……と思っていたら、奄美大島産は糖度が18度になるほど甘いものもあるらしい。
種を噛むとそれほど固くなく、じゃりっと砕けます。苦みや渋味はあまり無い。それよりも酸味が強い。キウイの種を大きくした感じ。
種は若返りのポリフェノールだかビタミンだかが豊富らしいので、そのまま飲み込みます。
香りの良さがティーに合いそう……、アイスティーに入れてみよう!
このパッションフルーツ、とても香りが良いんです。心ときめく夏の香りって言うんですか?
これ絶対紅茶に合う……!と思ったので、アイスティーにしてみます。
残り2個あるので、全て使います。
今回使うのはマリアージュフレールのロシアンブレックファースト。ベルガモットの香りが付いていて、アールグレイみたいでアイスティーにすると美味しいんです。
これを5杯ポットに入れてお湯を注いで4~5分。お湯の量は5杯分の約半分しか入れません。
アイスティーは長めに出した方がパッションの味に負けないと思います。
その間にピッチャーに砂糖(今回は結構入れた)とお湯少々を注いで溶かし、即席ガムシロップを作ります。
そこにパッションフルーツの果肉と汁(2個分)を入れて混ぜ、氷を大量に入れておきます。
そろそろ紅茶が出たところなので、茶漉しを通して氷の上から注ぎます。
そしてぐるぐる混ぜ、できあがり。溶け残った氷があったら取り除いておきましょう。
果肉ごとグラスに注いで飲みます。
さわやかなベルガモットの香りと果実香が混ざってとても素敵な香りになりました。
そしてそれほどたくさん果肉が入っていないのにしっかりパッション味です。たまに口に入る果肉と種がキュッと酸味を加えて、アクセントになっています。
紅茶と合う!個人的にはそのまま食べるよりも美味しいと思いました。
なお、私は若返りたいので果肉ごと頂きましたが、見た目が気になるという人は果肉を除いてもいいと思います。
果肉無しでもしっかりパッションフルーツの味と香りが紅茶に移っています。
また、砂糖を先に入れるのは冷やした時の紅茶の濁りを抑えるため(それでも多少濁るんですが)。
すぐ飲む場合、または濁ってもいいから自分で甘さを調節したい場合は、砂糖抜きで淹れると良いでしょう。
とても贅沢な夏の飲み物でした
国産のパッションフルーツなんて稀少なものを頂き、とてもありがたいことです。
(ちなみにマリアージュフレールの紅茶も親戚の出産内祝……)
自分で買うととても高価な果物だと知り、驚きました。
美容にも良いようなので、また食べる機会に恵まれたいな……と思ったりして。
では今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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