ぬか漬け観察日記4(パプリカ、ラディッシュ、キャベツ)

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ぬか漬け観察日記
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ぬか漬け観察日記を続けています。

一記事につき、3種類の具材について載せていますが、はや4回目。

 

今日はパプリカ、ラディッシュ、キャベツ。

定番野菜のネタが尽きたので、洋野菜に走りがちです。

 

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パプリカ(8時間)

パップッリ~ィィカ~♪と歌いたくなる、赤パプリカです。

あの歌詞ちゃんと知らないけど、花が咲いたら種をまくって、栽培の順序どうなってんだと思います。

さておき、パプリカのぬか漬けです。種を取り、4等分してぬか床へ。

漬け時間は短くていいらしいので8時間。朝10時→夜18時、それほど暑くない日です。

ぬかを洗って適度に切って頂きます。

短時間漬けだからか歯ごたえは適度に残っている。そして、ぬか床の酸味とパプリカ本来のフルーティーな酸味がよく合う。

パプリカ特有の香りは穏やかになり、甘味に塩気が少々加わって食べやすくなりました。

美味しいです!これまで漬けた野菜の中でトップクラスに美味しい。

洋野菜のくせに、ぬか漬けにすると美味しいなんて!

ラディッシュ(24時間)

次も洋野菜。ラディッシュです。二十日大根とも言うが、二十日で収穫できたことはない。

この中から大きめのを4つ取って、お尻に十字の切れ目を入れ、ぬか床に24時間。

20℃行かない寒い日だったので、小さいけれど長めに漬けます。

ぬかに赤い色素が溶け出ているようで、色が薄くなってしまいました。これを洗って、4等分に切る。

皮の色が内側にしみて、とてもきれいな色の漬物になりました。弁当の彩りによさそう。

……と思ったが!たくあんなど大根の漬けものにありがちなあの匂いがします。

でも普通の大根よりは臭気が強くないので、食べやすい。

24時間も漬けると水分が抜け、歯ごたえがいかにも「漬物」っぽくなります。塩気も中心までしっかり入っている。

何より色がきれいなので、ぬか漬け盛り合わせの一品としてあると皿が華やかになりそう。

ラディッシュって育てやすいので畑の小さな空きスペースによく蒔くのですが、一度にたくさん収穫できないので、これまでは使い道に困っていた。しかし今後はぬか漬けにすると良さそうです。

キャベツ(7時間)

ぬか漬けの中では定番なのか?キャベツです。買って日が経って、ちょっとしんなりしたもの数枚を漬けます。

キャベツでぬかを巻くようにしてぬか床に入れる。こうすることで内側、外側均等に漬かる。

確かキャベツは短時間で良かったはずなので、7時間にしてみました。11時→18時。暖房付けたくなるような寒い日です。

取り出してぬかを流し、刻んで食べる。

漬物というか、ゆでキャベツのようにしんなりして透明感が出た。

でも、味はあんまりしみていない……。これは、ぬかを流すときに洗いすぎたせいかもしれない。

キャベツは葉脈の隙間にぬかが入りやすいので、他の野菜よりもしっかり洗うのです。

そのせいで味が抜けたか?

それとも漬け時間が短かったか、気温が低かったか。

とにかく、7時間では足りないようです。12時間くらいが良かったかも。

 

キャベツはすごく水分が出るので、ぬか床が柔らかくなってしまいました。

いりぬかと塩を足す。袋パンパン。

これまでに漬けたもの

きゅうり(8時間)
人参(24時間)
なす(24時間)
アスパラガス(8時間)
かぶ(24時間)
小松菜(6時間)
長芋(20時間)
みょうが(24時間)
ズッキーニ(48時間)
丸なす(24時間)
山クラゲ(16時間)
パプリカ(8時間)
ラディッシュ(24時間)
キャベツ(7時間)

今回はパプリカが特に美味しかったです。おすすめ!

余ったぬか漬けは刻んでチャーハンにすると美味しい

毎日何かしらを漬けているせいで、食べきれなかったぬか漬けが少しずつ溜まってしまったことがあります。

でも、この余ったものを全て細かく刻んで、ごま油で炒めてチャーハンの具にすると美味しいんですよ。

ぬか漬けをやるなら、このぬか漬けチャーハンも是非試してみてください。

人参、大根系が特にチャーハンに合う。

 

ということで今回はここまで。

次回漬けるものを探ってみます。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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