昨年の9月ごろ、道路族がいてもあまり思い詰めないメンタルを手に入れたということをここで書いたのですが、それは一時的なものでした。
春休みの今、まさに新たな勢いの道路族に悩まされています。
彼らについての愚痴を書くことをお許しください……。
※身バレ防止のためにボカして書いている部分があります。
中学生くらいの道路族、本当に厄介
今我が家の周りに出没している道路族は、この春小学校を卒業した子が中心になっています。
これくらいの大きさの子は本当に厄介で、大人の注意や指導が全く響かないくせに、よその家の財物を傷つけたらどれくらい面倒なことになるか理解していない。
数年前に書いたような、小さな子が中心の道路遊びとは全く違う被害が、今我が家の周辺に発生しているので、それについて解説付きで箇条書きにしました。
毎日12時過ぎから始まる
春休みに入ってから、天気が良い日は毎日のように道路遊びを始める家があります。特定を避けるため詳しいことは書きませんが、その家の前でボール遊びをすると、うちの敷地に流れ玉が入ってくるくらいの距離感です。
しかもスタートが早く、12時過ぎからもう集まり出すんです。終わりも遅い(後述)ので、近隣住民は長時間道路族の気配に悩まされることになる。こんなに長時間だと、ノイキャンイヤホンの充電も切れてしまう……。
構成は男子が中心で、女子も少しいる。人数は固定メンバーが6人くらい、日によってそれより多くなったりします。10人以上の日もあった。ね、これだけで煩わしさが伝わってくるでしょう?
ボール遊びだけでなく石投げなんかもしている
ただ集まって、その子の家の敷地内でワイワイガヤガヤするだけなら文句も言えませんが、彼らは男子が中心ということもあり、路上でのボール遊びやスケボーが基本。
それだけではなく、小石を道路に投げ込んだり、スケボーしている子に当てたり、バドミントンのラケットで打ったりしている子もいます。小6や中1で、石を投げてはいけないことを理解していないのはかなり危険な感じがしますね。
なんせ力が強い
中学校に上がるくらいの男子は結構な力があるので、ボール遊びをすればかなりの勢いの球が飛んでくる。
しかも100均にあるような柔らかいゴム毬では満足できず、本物のバスケットボールやサッカーボールを使って遊んでいるため、衝撃はかなりのものです。
家屋に当たらなくても、道路を衝くボールの衝撃は室内まで響いてくるほどで、イヤホンをしていても防ぎきれない。
家に当たったり敷地に入り込んだときに直接注意しても、反省している様子はなく、敷地に入れなければOKと勘違いしているようでした。だから、道路でボールを衝き始めたら「道路でボール遊びはやめてね」と、被害に遭う前に声をかけるようになってしまいました。
大人の注意を聞かない
もっと小さい子なら、「ここでボール遊びはやめてね」と優しく言うだけでやめてくれたものですが、中学生くらいになると赤の他人の言い分なんて全く響かない。
特に、その拠点となっている家ではなく、よそから来た子はひどいものです。私と自分の親に繋がりが無いことをわかっているから、言うことを聞く必要は無いといった態度。
ひどい子になると、注意した後にこちらを向いてボール遊びをしながら笑顔で手を振ってきたりする。わざと大人をおちょくる態度を取って、グループのみんなに余裕を見せたいのか?
我が家以外のおうち(こちらはちょっと怖めの男性が出てきていた)にも注意されているようなのですが、それでもやめず、その家がお留守のタイミングを狙って敷地に入ったりボールをぶつけたりしています。
小学校の校則は守らない
うちの周辺の小学校区は帰宅時間を17時と定めているのですが、卒業してしまえば関係なくなるという認識の子が多く、17時を過ぎても、日が暮れても解散しません。遅いときは18時半くらいまで道路にたむろしていました。
交通量の少ない地区とはいえ、それくらいの時間になると仕事を終えて帰る車が結構通りますし、既に暗くなっているため危ない。
また、本来は小学校は道路でのボール遊びを禁止しているのに、卒業してしまえばそれも関係ないらしいです。(会話が聞こえた)
近所が溜まり場と化している
12時過ぎから18時過ぎまで一か所にたくさんの子供が集まっていれば、みんな一緒に何かするという感じにはならない。2人はサッカー、2人はバドミントン、2人はスマホを一緒に見ていて、2人は近くのコンビニに行く……みたいな感じで、まるで学校の休み時間のように各々好きなように過ごしています。
こんな遊び方で、しかも道路で、みんなで集まる意味はあるのか?と疑問に思うほどです。
これもう既に溜まり場と化していますよね?春休み終了後もここに溜まるのが定着してしまったら、治安が悪くなりそう……。
小学校は指導してくれず、中学校もどうだか
3月の末頃、あまりにひどい遊び方が始まった日に小学校に電話して「これこれこういう状態です」と苦情を申し立てたことがあるのです。
が、該当の児童にはもう直接会うことができないため、指導は難しいとの返答でした。
では中学校に言えばいいかというと、まだ入学式を終えていない生徒は指導のしようが無いでしょうし、そもそもみんな同じ公立の中学校に進むとは限らない。
つまり、彼らは今、無敵ということです。
(杞憂かもしれないが)スマホを使って悪さするのでは……
中学に上がる年齢ということで、恐らく全員スマホを持っています。
だから、下手に直接注意すると、スマホを使って悪さされるのではという心配があります。
例えばtikt〇kに私の姿を投稿されるとか……。あれだけマナーの悪い子供たちだから、何をされても不思議ではないと思っています。
さすがにそこまではしないでしょ、と家族や友達は言いますが、道路族は常に予想を上回ってきているので、楽観視はできないです。
念のため、直接注意するときは大き目のマスクを着用して対峙するよう気を付けます。
学校(部活)が始まるまでの辛抱だろうか
これから中学生になるということは、4月中旬くらいから部活動が始まるはずなんです。
集まってきている全員が何かしらの部活に所属するとは限りません。が、せめて、拠点となっているお宅の子だけでも部活で帰りが遅くなれば、ここで集まることがなくなるかもと淡い期待を抱いています。
いや、でも、4月中旬まで私が耐えられないかも……。
何か変化があれば、またこのブログで愚痴らせて下さい。
今日は道路族の愚痴でした。
お目汚し失礼しました。
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