いつの間にかもう6月、すっかり夏の気配を感じる時期になっていました。
外出自粛令も解除されたことだし、ちょっと海を見に銭函まで行くことにしました。
とはいっても、メインの目的地は海ではなくとあるパン屋さん。このお店のことは明日書きます。
今日は、その前に立ち寄った「銭函珈琲」さんというお店で買ったものの感想です。
駅近、海近のコーヒー屋さん「銭函珈琲」
銭函珈琲は銭函駅のすぐ近くにあるお店で、脇坂工務店さんという建築会社と同じ建物にあります。
今年の3月にオープンされたようです。このコロナ禍の中、大変だったでしょうね。
札幌のフレンチレストラン、メリメロが監修しているカフェだそうですよ。
店外のコンクリ打ちっぱなしもおしゃれでしたが、店内もおしゃれです。
販売しているコーヒー豆袋には中央区の「バリスタートコーヒー」のマークが入っていました。こちらの豆を使用しているんですね。
お店は2階建てで、1階にレジがあり、二階にイートインスペースがあります。
画像の横に見える冷蔵ケースには、種類豊富なプリンがずらり。
ヨーグルトと柚子、パッションフルーツのプリンが新商品のようでおすすめされましたが、お店に入る前からバスク風チーズケーキにしようと決めていたのです!
バスク風チーズケーキ(400円)を2つ買い、おまけにコーヒー(350円)も一杯テイクアウト。これは車で飲む。
イートインしたいところでしたが、次のお店に14時に到着したかったのでチーズケーキは家で食べることにします。
丁寧にコーヒーを淹れてくれているのか、かなり待たされる……。ほかにお客はいなかったのですが。
まあ、久々のお出かけでイライラしても仕方がない。店内を見ながら待って受け取ります。
Sサイズ。香りがいいです。
あまり濃くないタイプのコーヒーで、酸味があります。アメリカンというほど薄くはないですが、濃い目が好みの人には物足りないかも。
でも、この日はちょっと寒くて、それを凌ぐために買ったので、ぐいぐい飲める濃さでちょうどよかった。
家に帰ってバスク風チーズケーキも頂く。
ちょっと高さのある紙カップに入れて焼かれています。
マフィンとかカップケーキとかに使われる容器。
フォークを入れると、わ、なんだ、すごく固い。
締まっているとか、密度が濃いとか、そういうんではなくて、乾いた固さ?
作って時間が経ったような……。天気が悪い日だから売れ残ってた?
バスク風チーズケーキはお菓子屋さんでもコンビニでもよく買うし、自分でも作るので味はわかっているつもりですが、これはちょっと頂けない固さ。これで400円取ります?って固さ。
口溶けが良くなくて、どんな材料を使ってるかとか、甘さのバランスがどうとかを考える余地もなかった。
こればっかりは好意的な感想は書けない。コーヒーは割と美味しかっただけに、残念でした。
イートインできるカレーとかは美味しいらしいです。あと、メイン商品であるプリンもまだ試していないので、このバスク風チーズケーキだけでお店を評価することはできないが……。
でも、ここまで乾いてしまったものは商品棚に並べるべきではないと思うぞ。
【店舗情報】
銭函珈琲
住所 小樽市銭函2丁目2-28
営業時間 11:30~18:30
火曜定休
無料駐車場が3台分くらいありました。満車の場合は向かいのASAHI PARKを無料で利用できるとのことです。
気を取り直して、パン屋だ
この近くにあるパン屋さんが当初の目的です。
そのパン屋さんでは14時に販売スタートするあんパンがあるとのことで、その時間に合わせて出かけたら、早く銭函に着いてしまったのでした。
銭函珈琲、何かのついでに立ち寄るにはいい場所だと思います。銭函駅を利用する人も入りやすいでしょうね。
ということで今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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