道内の美味しい卵

先の震災で被災した養鶏場、小林農園さんが生産した初産み卵を、復興資金を投資した友人から頂きました。私は投資していないのに頂くなんて……と思いましたが、せっかくだからという友人の厚意に甘え、食べさせていただいたのです。

ホクリヨウという大手の鶏卵メーカーでも平飼い卵の生産をしていると知り、さっそく買って食べてみました。自然派を謳うスーパーマーケット以外でも手に入る、数少ない平飼い卵です。こだわりポイントは小規模生産者とは異なりますが、安売り卵には無い価値がちゃんとある卵です。

遠出した帰りに赤井川の道の駅に立ち寄り、門脇農場というところで生産されている卵を購入してきました。こちらは循環農法の一環としての養鶏を行い、安心と美味しさ、自然への配慮もされたうえで生産された卵だそうです。

ニセコの道の駅で売られている、大加瀬農園さんの「しあわせたまご」という平飼い自然卵を買いました。安全に気遣った飼料と環境で産まれた卵はとても美味しい。それだけではなく、一緒に置かれていたチラシにも考えさせられることが書かれていて、感銘を受けました。

江別市八幡にある「まーむのさと」で生産されている、ばあちゃんのこだわり地卵を買ってきました。自然いっぱいの中で生産された卵は、昔ながらの味がしました。

南幌町に行ったついでに、Aコープで買える「松っちゃんのたまご」を買ってきました。今生産量が減っているレアな卵だそうですが、リーズナブルにスーパーで買えるとは驚きです。味はもちろん美味しく、コスパは上々ですよ。

これまで、ここでも道内各地の平飼い卵を買っては食べたことを書いてきました。 ここで、先の震災で被災し、それにも負けずに復興中の養鶏場「小林農園」さんのことを書こうと思います。 実は小林農園さんの卵はまだ食べたことが無い。...

古平町を訪れた際、偶然見かけた卵の直売所に立ち寄りました。そこでは平飼い卵がとてもリーズナブルな価格で売られています。どうやら、福祉施設が生産している卵の模様。あまり知られていないものですが、食べるととても美味しかった。

古平町まで平飼い卵を買いに行ってまいりました。その名はタキノ農園、結構な田舎町の古平町の、さらに山奥の方にあります。こちらでは自然いっぱいの環境で、のびのびと鶏を飼っているそうです。その卵は、色は薄いが味も香りも濃い、美味しいものでした。

道の駅滝川で、殻が青い珍しい卵、アロカナ卵を買ってみました。南米原産の珍しい品種なのだとか。普通の卵と同じ調理法で味を比べてみると……。