最近は更新頻度も減っていますが、相変わらず平飼い卵(時にはそうでない養鶏場のも)を求めて札幌とその近辺を走り回っています。
GWも、一部その卵屋さん巡りに費やしていたのですが、あまりの収穫率の低さに落ち込むばかりだったのです。
今回、養鶏場の直売店や卵屋さん、それを置いているスーパーなどを巡っていて困ったことを書いていきます。
こだわり卵を扱っているお店を探すうえで困ること
ここで掲載させて頂いた養鶏場はたくさんありますが、実はそれ以外にもたくさんの養鶏場に行ってはフラれる、を繰り返しているのです……。
その理由を書かせて頂きます。
ネットの情報が古い
私の一番の情報源はネットです。
養鶏場の公式サイトやSNSはもちろん、自治体のサイト、個人のブログや口コミサイトまで、色々なものを見て、そしてその上で買いに行くことが多いです。
しかしこんなご時世でも、全ての養鶏場が公式サイト開設やSNS登録しているとは限らない。
ということで個人がブログで食べた感想を書いているものや、どこかの料理店が「○○農場の卵料理」みたいなのを提供しているという情報から辿って行く方が多いのですが、この情報が古いことがよくあるのです。
現地に着いたらもうその養鶏場は廃業してました……なんてこと、結構ある。
公式サイトを更新していない
公式サイトがあるのだから廃業していない、とも言い切れない。
先日のケースだと、公式サイト(昔ながらのホームページという感じのやつ)はまだ活きていて、住所も直売所の営業時間も書いているのに、実際現地に行ったら廃業していたというのもありました。(養鶏をやめ、お米や野菜だけを生産する方に切り替えたようでした)
事前連絡すれば良かった……と、後悔したものです。
でも……、公式サイトがあったらまだ養鶏やっていると思うのが普通ですよね。
路上、または家に掲示した看板を取り下げていない
最近では下調べナシで、路上の「卵直売」という看板を見かけたら立ち寄ることもあります。
看板が出てるんですから、そりゃ買えると思いますよね。
でも、実際訪ねてみると「養鶏はもうやっていません」とのこと……。こういうフラれ方もしました。
そういえば、その看板はたいそう古かった……。
廃業したなら看板を取り下げてよ……。
お留守である
公式サイトあり、SNSの更新も現在進行形。そして農場で直売している旨も記載アリ。
これならきっと買えるだろう、と期待して訪問したら、お留守でしたということもあります。外には鶏の声だけが響く……。
これも事前連絡するべきだったケースですが、やっぱり肩を落として帰りました。
別件で札幌から遠い地域に行ったついでだったので徒労で終わるとまではなりませんでしたが、やっぱり残念です。
事前連絡しにくい
これは私の性格的な問題ですが……。
これだけフラれ続けているのだから事前連絡すれば良いものを、それがなかなかできないのです。
「事前連絡してください」と書かれているところにはもちろん連絡しますが、営業時間が明示されている場合はその時間内にふらっと行ってしまう。
実は私、知らない人に電話するの、苦手なのですよ。
事前連絡なしに突撃で来られる相手も困ったものだろう。
ネットで連絡先を確認できる場合は連絡してみることも大事ですよね。
GW中は3軒フラれた
……というのも、GW中の外出で3軒もフラれてしまったからです。
卵を使うお菓子(先日のガトーウィークエンド)を焼く予定があったので困ったものでした。
最後に行ったムラタさんで無事買えたので良かったけどね。
今後も行く先々でその土地の卵(地卵という言い方でいいのかな)を買うと思いますが、フラれてもめげないメンタルを鍛えておかなければ。
ということで今回はこんな話。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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