昨日作ったやや焦げのタンドリーチキン。(レシピはこちら)
敢えて全部食べずに、半分残してあります。
それは……、バターチキンカレーを作るため!
ということで、今回はバターチキンカレー!チキンさえ焼いてあれば、あとは簡単でっせ!
バターチキンカレーを作ろう!
今回はご家庭のバターチキンカレーということで、添えるのはライスです。
しかもバスマティライスのような長粒種ではなく、道産米のふっくりんこ!
材料(3人分)
タンドリーチキンの残り お好きなだけ(今回は鶏モモ1.5枚分)
※チキンの残りが少なければ、ナスやピーマンを油で炒めたものを足すとボリュームアップします。
トマト缶 1缶
バター 30g
生クリーム カップ3/4
ヨーグルト カップ1/2
前回のスパイスの残り
(市販のタンドリーチキンをリメイクするなら、粉末のクミン、コリアンダー、ターメリック小さじ1ずつにチリペッパーお好みの量、+あればカルダモン少々でどうぞ!めんどかったらカレー粉大さじ1とかでもそれっぽくなります)
ハチミツ 小さじ2
塩 小さじ1
生姜 2かけ
作り方
- タンドリーチキンは食べやすい大きさに切り(今回は一切れを1/2に切りました)、電子レンジなどで軽く温める。生姜はせん切りにします。
- トマト缶をミキサーで液体状にし、フライパンに入れて中火で煮詰める。5分もすれば濃いトマトペーストになります。
→ - 2のフライパンにバターを入れて溶かす。
- バターが溶けたら、チキンとスパイス、生クリームとヨーグルトを入れる。
- このまま混ぜながら加熱し、むらなく混ざったら塩とハチミツで味を調える。私は酸味が強いのが苦手なのでハチミツを多めに入れていますが、お好みで減らして問題ありません。
- ご飯と共に盛り付け、上にせん切り生姜を乗せてできあがり。このせん切り生姜、余程苦手じゃなければ絶対添えて下さい。それぐらい重要!
トマトの赤と乳製品の白、そしてスパイス(主にターメリック)の色が混ざると、鮮やかなオレンジ色になります。この色合いがいかにも本格インドカレーな感じですよね。
しかし、チキンがカレーになる過程がこんなに簡単だとは作るまで知りませんでした。道理でインドカレー屋さんでは注文してすぐに出てくるわけだ。
今回は昨日に引き続き辛さ控えめ仕上げにしていますが、まろやかカレーなのでもっと辛い方がバランスが良かったかも。
トマトが強いカレーって、本当にご飯に合うなと思う。ナンもいいけどご飯も忘れてはならんね。日本人なんだから。
これは友達に出したら「おおっ」と言われること間違いなしカレーだ!
ちなみに、バターチキンカレーはそれほどシャバシャバしていないので、電子レンジがあるオフィスならお弁当にもおすすめですよ。
ところで、チキンティッカマサラとバターチキンカレーの違い、よくわからないですよね。
イギリス発祥かインド発祥かの違いで、同じものなのかな~。
次はサーグチキンにチャレンジしたい
バターチキンカレーのレシピはここまで!
次は、ホウレンソウと鶏肉の「サーグチキンカレー」に挑戦したいです。
秋蒔きホウレンソウが畑で成長中なので、それを使いたいな。
チーズが入ったサーグパニールも興味はありますが、やっぱりチーズより肉ですよね。
ではでは、今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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